青梅街道宿場巡りの第8弾は、7番目の宿場丹波(たば)宿です。行政区画は県境を越え、山梨県丹波山村になります。 第7弾では奥多摩駅周辺の氷川宿を紹介しましたが、今回は奥多摩駅からバスで丹波山村に向かいます。 駅前に西東京バスのターミナルがあります。 氷川宿を出ると旧青梅街道は「奥多摩むかし道... 続きをみる
2024年8月のブログ記事
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久しぶりのビアガーデン:池袋東武の「満天の星」に行ってきました
連日の猛暑にたまりかねて、なかなか行けなかった池袋東武百貨店の16階屋上にあるビアガーデン「満天の星」に行ってきました。コロナ禍もあり、ビアガーデンなど何年も行っていませんでした。 バーベキューメニューが人気ですが、食事は軽めで飲み主体の方には、おまつりセットがお勧めです。90分飲み放題と、屋... 続きをみる
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日蓮宗の現在の宗制では寺院は祖山、霊跡寺院、由緒寺院、一般寺院に格付けされています。江戸時代の本末制度に始まる寺格は1941年に消滅していますが、日蓮宗宗制では総本山・大本山・本山の称号を用いることができると規定されています。。 祖山は日蓮の遺言に従い遺骨が埋葬された祖廟がある身延山久遠寺で、... 続きをみる
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前回まで最近話題の避暑地・千葉県勝浦市への旅行記を投稿してきました。折角勝浦まで来たので、少し足を伸ばして安房小湊に行ってきたので、番外編として報告します。 安房小湊は、旧安房郡小湊町の中心に位置し(現在の行政区域は鴨川市)、日蓮宗の大本山・小湊山誕生寺の最寄り駅となっています。 また、小湊... 続きをみる
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勝浦海中公園に66%引で入場できたけどちょっと残念:千葉県勝浦市に行ってきました⑥
鵜原理想郷の次は 弱女平から見えた勝浦海中公園が気になって行ってきました。足元の悪い道を一度もどらないといけませんが、およそ30分ほど歩くと着けます。 海の博物館もありますが、今回見たいのは天然の水族館なので、ここはパスします。 すぐ前の入り江では海水浴を楽しんでいる人たちがいました。 入... 続きをみる
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風光明媚だけど足元注意の鵜原理想郷:千葉県勝浦市に行ってきました⑤
勝浦タンタンメンのランチのあとは勝浦駅に戻り、外房線で隣駅の鵜原(うばら)に足を伸ばしました。午後になって、ダイヤはほぼ正常に戻っていました。 鵜原駅は無人駅で、駅舎が閉鎖され、SUICAリーダーも雨ざらしになっています。こんな中、ホームにあるログハウス的な待合室が何とも風情があり、旅情を誘い... 続きをみる
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昨日の投稿では、新宿-青梅-奥多摩を結ぶ「ホリデー快速おくたま」の乗車体験を紹介をしました。 今回奥多摩に来た目的は、清流での避暑もありますが、青梅街道の宿場巡りもありました。奥多摩駅周辺は、青梅街道で6番目の宿場である氷川宿があったところと思われます。 駅の観光案内所のほかに、旧青梅街道沿... 続きをみる
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ホリデー快速おくたまで奥多摩に行ってきました:川遊びもできる東京の避暑地
連日猛暑が続く中、涼しそうなところに行こうと、JR中央線・青梅線直行の「ホリデー快速おくたま」に乗って奥多摩に行ってきました。 通常の中央快速や青梅快速は東京駅発ですが、「ホリデー快速おくたま」は新宿が始発になっています。 「ホリデー快速おくたま」は新宿-青梅間で土休日に1日3往復運行されて... 続きをみる
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勝浦市にある遠見岬を参拝したら、お腹がすいてきました。この日、早朝に都内の自宅を出たため、朝食はフルーツヨーグルトだけしかとれていませんでした。 神社の石段を降りると、勝浦タンタンメンののぼりを発見。組合公認店の「御食事処 いしい」さんに入ることにしました。 勝浦のタンタンメンは、海女さ... 続きをみる
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ビッグひな祭りで有名な遠見岬神社は眺望も抜群:千葉県勝浦市に行ってきました③
勝浦では、朝市の次は近くにある遠見岬(とうみさき)神社に行きました。 遠見岬神社は、神武天皇の側近として活躍した天富命による建立と伝えらて、歴史ある神社です。旧社格(近代社格制度)は郷社でした。 1601年(慶長6年)の大津波で岬突端の富貴島にあった社殿が決壊し社宝の多くが流失し ましたが、... 続きをみる
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勝浦名物朝市にぎりぎり間に合ったけど・・:千葉県勝浦市に行ってきました②
前回の記事で、前日に倒木があった影響で外房線のダイヤが大幅に乱れたことを報告しました。当初の予定では午前10時前後に勝浦着のはずでしたが、40分ほど遅れてしまいました。 歴史のある町ではありますが、駅前のロータリーにはお店はほとんどありません。まるで、新線の新駅という感じです。 勝浦では名物... 続きをみる
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暑さに耐えきれず噂の避暑地・千葉県勝浦市に行ってきました①:本当に気温は低いの?
毎日暑くて外出するのも、通勤さえおっくうになってきました。でも出かけないと「あちこち旅日記」のネタも尽きてしまいます。そこで思いついたのが、今話題の千葉県勝浦市。記録が残る1906年以降、一度も35℃を超える「猛暑日」を記録していないことで有名です。 観測史上、最も気温が高かったのは34.9℃... 続きをみる
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先日、池袋駅のコンコースにあるイベントスペースで長野県物産展をやっていたのを報告させていただきました。 池袋駅で長野県物産展やっていました:長野のご当地丼とは? - あちこち旅日記 長野県物産展は8月13日に終了し、その後どうなっているか見てきたところ、今度は北海道フェアをやっていました。生鮮... 続きをみる
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青梅街道宿場巡りの第6回は、甲州街道からの分岐点(追分)である内藤新宿から数えて5番目の宿場町・青梅です。 青梅街道は、江戸城築城のために1606年(慶長11年)、青梅の成木村で採れる石灰を運搬する道路として整備されました。当時は成木往還と呼ばれており、「青梅街道」と固有名詞化されたのは明治時... 続きをみる
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孤独のグルメ聖地巡り:昭和の居酒屋風の大衆居酒屋「みゆき食堂」(東京都清瀬市)
今回の孤独のグルメ聖地巡りは、清瀬に行ったついでに居酒屋「みゆき食堂」さんにおじゃましました。 場所は清瀬駅南口を降りて、場末風の商店街を少し入ったところです。 駅に着いたのが10:50頃で、開店時間の10分程度前でした。お店はまだ開店しておらず、準備中との札が出ており、暖簾も出ていませんで... 続きをみる
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清瀬駅開業100周年記念展示を見に清瀬市郷土博物館に行きました
西武線で気になるラッピングトレインを見かけ、清瀬に再び行ってきました。 ちなみに、清瀬には先週ひまわりフェスティバルに行ってきました。その際の様子は以下の投稿をご参照ください。 清瀬のひまわりフェスティバルに行ってきました - あちこち旅日記 今年の6月11日に清瀬駅は開業100周年を迎えま... 続きをみる
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1976年から2016年までの40年間にわたり、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が『週刊少年ジャンプ』に連載されていました。全201巻に及ぶ単行本は、2021年に「ゴルゴ13」に抜かれるまで、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されていました。 「こち... 続きをみる
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日本三景の日に松島で締めました:JR東日本週末パスを使い東北旅行(最終回)
週末パスを使った東北旅行は1泊2日でしたが、紹介したい話がありすぎて書ききれず17回目になってしまいました。今回が最終回です。 松島ではまず瑞巌寺に行きましたが、「大漁節」に出てくるように「これほどの寺はない」との表現が誇張ではない豪華絢爛でした。最後は松島の風景を見て締めました。およそ1時間... 続きをみる
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女川の復興調査兼ねて孤独のグルメ聖地訪問:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑯
女川は東日本大震災の津波で大きな被害を受けたと聞いていましたが、現在はどうなっているでしょうか。復興の状況を見るとともに、美味しい海鮮料理をいただくのを楽しみに石巻線の終点の港町を初めて訪れました。 塩釜の神社の名前は「おかま」さんでしたが、今度の地名は「女」です。ちなみに「男」の付く地名はあ... 続きをみる
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ハイブリッド列車に初めて乗りました:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑮
本塩釜の次は仙石線と石巻線を乗り継いで、女川に向かいました。 本塩釜より仙石線の電車で高城町に行き、そこで仙石東北ラインの石巻行きに乗り継ぎます。仙石線と仙石東北ラインの関係については以前投稿した記事をご参照いただきたいのですが、もともと私鉄であった宮城電気鉄道の路線を継承した仙石線が直流電化... 続きをみる
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昨日、東京都清瀬市のひまわりフェスティバルに行ってきました。 最寄り駅は西武池袋線清瀬駅になります。 炎天下に徒歩では厳しい距離ですが、駅北口から無料送迎バスが出ています。 清瀬市は、都内に位置しながら自然環境に恵まれた緑と農地が多く残り、夏になると約24,000平方メートルの広大な農地に... 続きをみる
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青梅街道宿場巡り第5弾は箱根ヶ崎宿です。現在の行政区分は東京都西多摩郡瑞穂町で、最寄り駅は八高線箱根ヶ崎駅になります。 東京都にあっても郡部に来ると地方色がきわめて鮮明になります。とても東京都内とは信じられません。この日は雨天だったため、行動が大きく制約されてしまい、アクセスには都バス梅70路... 続きをみる
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鹽竈神社の場外末社は珍名だけどノーマルでした:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑭
前回、仙石線と鹽竈神社について報告させていただきました。今回は鹽竈神社の境外末社の報告です。 この場外末社、名前がウケます。その名も「おかま神社」です。ただし、神社としてはごく正統派で、決しておネエの神主さんがいるわけでも、「あっち系の」参拝者が集まって来るわけでではありません。ちなみに、漢字... 続きをみる
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仙石東北ラインと陸奥国一宮・鹽竈神社:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑬
東北旅行2日目は、仙台から仙石線に乗りました。 (出所)Wikipedia 仙石線は仙台駅から松島海岸駅まで東北本線とほぼ平行に走っています。また東北本線の塩釜駅から高城町駅を経由して仙石線に乗り入れる路線は、仙石東北ラインと呼ばれています。 (出所)Wikipedia 仙石線は、私鉄であっ... 続きをみる
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昨日、池袋駅のコンコースを通った際に、長野県物産展やっていました。現在、都内にある長野県のアンテナショップはリニューアルのために10月末まで閉館中で、旅行にでも行かない限り、こうした長野県の名産品に触れる機会はなかなかありません。 8月13日まで開催しているとのことです。 銀座NAGANO し... 続きをみる
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仙台の宿泊先はコスパ抜群のルートイン仙台東:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑫
今回の東北旅行は、出発直前に急遽手配したので、ホテルの確保に苦労しました。東北が人気の旅行先である夏休み入りしたうえ、外国人観光客も急増し、コスパがよく、アクセスが便利なホテルはなかなか空いていません。 こうした中、地下鉄東西線で仙台から12分程度とさほど遠くない「六丁の目」駅から徒歩5分にあ... 続きをみる
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牛たん通りの伊達政宗騎馬像:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑪
仙台での夕食は牛たんと決めていたのですが、行きたかった店へのアクセスがわかりにくく、ホテルへの乗り換えも必要だったため、仙台駅3階の新幹線改札口脇にある市内有名店の支店が集まって「牛たん通り」に行ってみました。 牛たんのお店だけでなく、寿司店も集積しており、「すし」通り」も兼ねています。多くの... 続きをみる
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青梅街道宿場巡り第四弾は小川宿です。現在の行政区画は東京都小平市になります。 以前、小平ふるさと村を紹介した際にも言及しましたが、小平市域は武蔵野台地でも水利に乏しい地域でした。1652年(承応元年)に水不足解消のため老中の松平信綱によって上水の開削が計画され、1654年に玉川上水、1655年... 続きをみる
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仙台といったら伊達政宗騎馬像:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑩
仙台入りは当初夜になると想定していたので、観光は予定していませんでしたが、降雨のため山寺登頂をあきらめたため、時間に余裕が出来ました。山寺からは快速電車に乗れたので、概ね1時間で大都会仙台駅に到着できました。 仙台観光では、駅前から20分ごとに出ている周遊バス「るーぷる仙台」が便利です。ただし... 続きをみる
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山寺の旅館で蕎麦をいただく:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑨
山寺駅から登山口にかけては風情のある旅館が軒並べています。 雨が降ってきたため、登頂を断念したことで時間ができたので、下山したところにある旅館・高砂屋本館さんで遅めの昼食をいだだくことにしました。 2階が旅館ですが、1階はお土産物屋さんと食堂になっています。 旅館高砂屋本館|山形山寺の旅館 ... 続きをみる
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山寺で雨に降られて登頂を断念しました:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑧
山形からは、仙山線に乗り山寺駅を目指します。 山寺駅は、その名の通り「山寺」こと天台宗立石寺の玄関口になっています。 駅のホームから山の方角をみると、上の方に寺院が見えます。石段は1015段あるそうですが、さほど無理には思えません。かつては全長約300m、高低差約150mの滑り台があったそう... 続きをみる