池袋で「ふくろ祭り」やってました:10月13日には東京よさこいが開催されます
昨日9月28日に池袋を通ったところ、「第57回ふくろ祭り」をやっていました。あいにくの雨模様だったので、神輿パレードを見ずに帰ってきてしまいましたが、27日より池袋各地で様々なイベントが開催されています。 このあと10月12日(土)には「踊りの祭典」、13日(日)には「第25回東京よさこい」が... 続きをみる
池袋で「ふくろ祭り」やってました:10月13日には東京よさこいが開催されます
昨日9月28日に池袋を通ったところ、「第57回ふくろ祭り」をやっていました。あいにくの雨模様だったので、神輿パレードを見ずに帰ってきてしまいましたが、27日より池袋各地で様々なイベントが開催されています。 このあと10月12日(土)には「踊りの祭典」、13日(日)には「第25回東京よさこい」が... 続きをみる
富士宮のご当地グルメといえば、何と言っても富士宮やきそばでしょう。 古くから当地では焼きそばが食べられてきましたが、1999年に富士宮市の町おこしについて話し合いをしている際に、独自性がある地元の焼きそばに着目して命名されたのがきっかけとされています。 B級グルメの人気を決めるB-1グランプ... 続きをみる
これまで首都圏近郊の都県にある一宮をいくつか巡ってきました。武蔵国(小野神社、氷川神社、氷川女體神社)、相模国(寒川神社)、常陸国(鹿島神宮)、下総国(香取神宮)、上総国(玉前神社)、安房国(安房神社、洲崎神社)といずれも立派な大規模な神社や、いかにもパワースポットという気を感じるところでした。... 続きをみる
このたび、JR身延線を使って静岡県富士宮市に行ってきました。 身延線は1913年に「富士身延鉄道」として富士~大宮町(現「富士宮」)駅間で開業しました。その後の延伸され、1928年に富士~甲府駅間で全通。1941年には国有化されました。元私鉄であったJR線によく見られますが、こうした路線駅間の... 続きをみる
関西の大学に行っている息子が2か月の夏休みを終えて戻ることになり、最後の日の夕食は練馬駅の駅ビルに入っている「桃太郎すし」で過ごしました。 桃太郎すし|伝統を守りながら、地域に根差したすし文化を創造する 「桃太郎すし」といえば、高円寺本店がTV東京系で放映されている「TVチャンピオン. 全国大... 続きをみる
一年中かき氷「だるまや」最後の夏(東京都北区十条):孤独のグルメ聖地巡り
今回の孤独のグルメ聖地巡りは、東京都北区十条にある甘味処「だるまや餅菓子店」さんにおじゃましました。 最寄り駅は、埼京線十条駅になります。 駅前から連なる商店街「十条銀座」を進みます。 結構規模が大きく、賑わいのある商店街ですが、高齢化(店主・客層ともに)と人口減少が進んでいる事実は否めま... 続きをみる
徳川光圀・徳川斉昭を祀る常盤神社:水戸に行ってきました(最終回)
偕楽園の東門を出ると、そこは徳川光圀・徳川斉昭を祀る常盤神社です。明治元年に、徳川光圀と徳川斉昭の徳を慕う水戸藩士により偕楽園内に祠堂が建てられたのが始まりです。こうした藩祖を祀る神社は江戸時代後期から明治時代初期に流行したようです。 新しい神社にもかかわらず、近代社格制度では 別格官幣社の社... 続きをみる
水戸の名所といったら、偕楽園が知名度ナンバーワンでしょう。 偕楽園は、江戸時代に水戸藩九代藩主・徳川斉昭によって造園されました。「偕楽園」の名前には、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願った斉昭の想いが込められています(偕楽園ホームページより)。また、斉昭が梅が好きだったことが広く知られ... 続きをみる
諏訪湖まで半日トンボ帰りの旅:時間とお金の無駄使いでもなかった
このたび、東京から長野県の諏訪湖まで朝8時発、午後2時40分帰着の実質半日トンボ帰りの旅をしてきました。 そもそものきっかけは、クラブツーリズムの1泊2日のバスツアー「よくばり、びっくり下呂温泉」に参加したことでした。当初8月に家内と2人で申し込んでいたのですが、息子が予定より早く帰省で帰って... 続きをみる
青梅街道宿場巡り⑫(最終回):青梅街道が甲州街道と再合流する酒折
内藤新宿で甲州街道と別れた青梅街道は、前回報告した小原宿(山梨市)を通過した後、甲府酒折で中央線の踏切をわたり、甲州街道と再び合流します。 甲州街道と合流する直前に、「甲斐の古道・歴史公園」があります。 その向かいに道祖神があります。 右の道は山手通りと呼ばれており、このまま進むと甲府の武... 続きをみる
水戸東照宮を参拝した後は、一旦水戸駅に戻り、ランチにしました。折角水戸に来たのだから、地酒をいただくながらランチをと考え、場所を探します。 すると駅の南北通路に地酒バーを発見。 思わず入ってしまいましたが、試飲が主体のお店で、フードメニューはおつまみ程度のものしかなく、残念でした。 仕方が... 続きをみる
全国には徳川家康(東照公)を主祭神とする東照宮が48カ所あるそうですが、徳川御三家の一つである水戸徳川家の所領であった水戸の地にも東照宮があります。水戸東照宮は、初代水戸藩主の徳川頼房(威公)も配祀していることが特徴です。 東照宮は水戸駅からすぐ、イチョウ坂にあります。 東照宮の横は、商店街「... 続きをみる
「神儒一致」「文武両道」を体現した弘道館鹿島神社:水戸に行ってきました⑤
前回、水戸藩の藩校だった弘道館についての紹介をしましたが、弘道館の裏手に鹿島神社があります。 弘道館では「神儒一致」にもとづき、孔子廟とともに神社も建てられました。弘道館は9代水戸藩主徳川斉昭によって建てられましたが、その際鹿島神宮より分祀して鹿島神社が創建されました。弘道館では鹿島神宮では鹿... 続きをみる
水戸学の道をたどり、水戸城大手門を出ると道路の対面にあるのが、水戸藩の藩校であり、日本最大規模の藩校である弘道館です。 弘道館は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭が、1841年(天保12年)に開設したもので、水戸学の中心的存在でした。 幾度の戦火を免れた正門、正庁、至善堂は国の重要文化財に指定されて... 続きをみる
今回は、水戸城址の報告です。水戸城は江戸時代には、徳川御三家の一つ水戸徳川家の居城で、水戸藩の政庁が置かれていました。 水戸城およびその周辺の散策ルートは「水戸学の道」として整備されています。 (出所)水戸市ホームページ https://www.city.mito.lg.jp/uploade... 続きをみる
昨日は、年一回の人間ドックに行ってきました。 人間ドックといえば、検査終了後の楽しみはランチです。前日夜8時から絶食状態で、胃にあるものといえば、バリウムの造影剤だけです。結果報告は郵送にしていただき、午前中できりあげてもらいます。 以前毎年通っていた病院はそこそこ規模が大きく、自前の調理で... 続きをみる
青梅街道宿場巡り⑪:青梅街道最後の宿場・小原宿(山梨県山梨市)
青梅街道宿場巡り第11回目は、江戸からみて最後の宿場である小原宿です。他の青梅街道の宿場と同様に、本陣や旅籠、高札場や道標などの宿場の名残を示すものはほとんど残っていません。 宿場は現在の行政区画で山梨市小原西地区にあった模様です。 最寄り駅は、中央本線東山梨駅になります。無人駅のため、情報... 続きをみる
黄門様生誕の地は水戸黄門神社になっていました:水戸に行ってきました②
水戸の駅前には、黄門様と助さん、角さんの銅像がありますが、水戸といったら多くの方が連想するには「水戸黄門」ではないでしょうか。 なかには「納豆」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。南口のペデストリアンデッキにはこんな像がありました。 なお、私は納豆が大の苦手で、これ以上触れたくはあり... 続きをみる
今回より、茨城県・水戸への旅を全9回シリーズで報告いたします。東京に住んでいながら水戸に行くのは今回が2度目で、前回東日本大震災の直後(2011年)に行って以来となります。水戸は震源地にも近く、前回行った時には、駅前の道路にも若干ヒビが見えたりしていました。果たして、13年経た現在はどうなってい... 続きをみる
「東村山市」、「多摩湖」というと思い出すのが同市出身で「日本の喜劇王」と称された故志村けんさんの「東村山音頭」です。「ひがしむらやーま、庭先や多摩湖」のメロディーが多摩湖と東村山市を有名にしたと言っても過言ではないでしょう。 「東村山音頭」は、旧東村山町の市制施行を記念して、1963年(昭和3... 続きをみる
レオライナー(西武山口線)の終点・多摩湖駅は、国分寺とを結ぶ西武多摩湖線の終点でもあります。ただし、現在では西武多摩湖線は国分寺発の便は全て萩山駅までの運転となっており、多摩湖駅には西武新宿線が萩山経由で乗り入れる形になっています。このため、事実上の西武新宿線の終着駅の一つとなっています。 多... 続きをみる
ローカル線の旅は、地方への旅情を掻き立てられるものですが、首都圏の私鉄にもローカル線といえるものが存在します。西武鉄道の場合、買収や合併により現在の路線網が形成されていますが、新宿線、池袋線以外にローカル線(それも単線)があります。今回は、ローカル線を使った旅をしてきました。 まずは、埼玉県所... 続きをみる
塩山で一番の名所といえば、武田家の菩提寺である恵林寺です。ここは大学生の時にゼミ旅行で来たことがありますが、もう薄れてしまった記憶を頼りに、およそ40年ぶりに再訪しました。 恵林寺は臨済宗妙心寺派に属し、開山は鎌倉時代の1330年(元徳2年)と伝えられています。応仁の乱で荒廃してしまいますが、... 続きをみる
前回、塩山駅北口前にある甘草屋敷(かんぞうやしき)を簡単に紹介させていただきましたが、今回、少し詳しく報告させていただきます。 甘草屋敷は、江戸時代後期に建築された民家で、旧高野家住宅に名前で蔵などの付属建物や宅地も含め、国の重要文化財に指定されています。 高野家はこの地で長百姓を務めた家柄... 続きをみる
今回の青梅街道宿場巡りは、8番目の宿場塩山宿です。現在の行政区画は、山梨県甲州市になります。 前回報告した丹波宿からは、青梅街道は大菩薩峠を越えて行くル―トとなっていました。ちなみに、小説「大菩薩峠」は1913年~1941年に『都新聞』『毎日新聞』『読売新聞』などに連載された中里介山作の長編時... 続きをみる
毎年寄付をしている鹿児島県錦江町に今年も寄付しました。返礼品は坂下水産さんのカンパチを指定しました。 昨年も1万円の寄付を行い、刺身用サク2つと、カマを2ついただきましたが、今年は寄付額が1.3万円になり、カマも一つだけになっていました。また、今までは寄付をすると坂下水産さんの若女将から電話を... 続きをみる
甲府に行ってきました(後編):電車待ちに便利な立ち飲みワインバル
甲府というと我が国有数のワインどころです。駅でお土産にもと思っていたところ、駅構内に立ち飲みワインバル(カフェ)を発見。電車の発車時間まで1時間近く余裕があったので入ってみることにしました。 ワインの品そろえも豊富で、県内の有名ワイナリーの製品が揃っています。 1升瓶サイズのものまで品ぞろえ... 続きをみる
前回報告した武田神社は、戦国時代までは武田氏の居城となっていました。これに対して徳川体制になってからは築かれた新城は「舞鶴城」と呼ばれており、かつては20haほどの広大な城郭でした。現在は、城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として開放されています。 甲府駅南口を出ると、徒歩2~3分で... 続きをみる
1週間遅れになってしまいましたが、先週末に山梨県の甲府に行ってきました。 駅北口を降りて路線バスに乗り向かったのは、武田信玄を祭神とする武田神社です。旧社格は県社。先日、米沢にある上杉神社(武田信玄のライバルだった上杉謙信が祭神)について報告しましたが、上杉神社が別格官幣社(代表的な戦国武将な... 続きをみる
丹波山村の97%は山林で、居住地は徒歩圏内に集中しています。人口500人強の村ではありますが、過疎感はありません。近年は、移住者が増え、住宅供給が追い付かないようです。 古民家(というほど古くはなさそうですが)を改装したゲストハウス「灯の里」さんでランチをいただきました。 店内はレトロな雰囲... 続きをみる