日本航空HEL-HNDプレミアムエコノミー:一時帰国します(後編)
世界一周からの一時帰国の後編です。前回は、リスボンからヘルシンキまでのフィンエアのエコノミークラスの搭乗記でした。今回は、ヘルシンキから羽田までの日本航空048便プレミアムエコノミークラス搭乗記です。
ヘルシンキに到着しましたが、リスボンでは出国手続きが行われなかったため、ここでシェンゲン圏からの出国手続きが行われます。ここでも、日本人は自動化ゲートを使えます。パスポートをセットすると、吸い込まれる仕組みで、皆さんびっくりして悲鳴を上げていた方もいました。
乗り継ぎ時間が約4時間あったので、フィンエアのラウンジに行きます。さすがにホームのラウンジだけあって立派です。
バーカウンターはお酒も豊富でした。スーパードライもありました。
ランチまだだったので、がっつりいただきました。
日本航空から、搭乗口に来てMYSOSの確認をするようにメールが入っていたので、空いているうちにいきます。
搭乗時間になりました。
プレミアムエコノミーの座席。エコノミーと比べるとゆったり感がわかります。
足元も広々。
機内食のメニュー。エコノミークラスと同じでしたが、ラウンジでたっぷり食べたので、もう満足です。
メインはチキンを選択。トナカイ燻製のポテトサラダは奥側の真ん中です。いかにも北欧らしいメニューです。
フライトマップを見ていたら、いきなり日本と反対方向に飛ぶのに驚きました。本来はシベリア上空を飛ぶはずですが、ロシア制裁の影響で飛べず、東欧からトルコを経由して、中央アジア・中国経由で飛びます。本来は日本まで9時間台のフライトですが、今回は14時間ほどかかりました。リスボンを出てから、合計で22時間以上かかりました。
二度目の機内食。親子丼でした。欧州で調理したと思われますが、それでも日本の味はうれしいですね。
羽田空港では、入国規制緩和で20分程度で入国できました。欠航も少なくなっていました。
空港ではキャラクターがお出迎え。クールジャパン復活への準備が整いつつありました。
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