キリンビール横浜工場を見学してきました
鶴見の花月総持寺より京浜急行で1駅目に「生麦」があります。ここは、幕末の生麦事件が起きた歴史上の重要な場所です。
麦といったら、皆さまは何を連想するでしょうか。小麦粉?、パン、うどんなどの粉もの?
私は何と言ってもビールです。この日は、生麦にあるキリンビールの工場見学の予約をしていました。鶴見の沖縄タウンも総持寺もついでにすぎません。
予約はキリンビールのホームページからできます。枠が多いので、時間さえ選ばなければ、間際でも可能で、土日でもオープンしているのがうれしい限りです。
キリン横浜工場は生麦駅から第一京浜(国道15号線)を歩いて10分ほどの距離にあります。ご説明するまでもありませんが、ビール工場に行くのにマイカーはご法度です。
この看板が見えたら、そこがウエルカムゲートです。
ロビーに原材料などの展示があり、開始時間まで待ちます。この日は予約時間より早く着いてしまいましたが、前の時間にキャンセルが出たということで、1枠前の組に参加させていただきました。
工場の中は、動画は撮影禁止ですが、写真撮影ならば一定のルールを守れば可能です。
まず、シアターで説明を受けます。
次に原料の説明のコーナーへ。麦芽とホップ。
ローストした麦芽は甘味を感じます。
ホップはいい香りです。
次に麦汁の仕込み工程です。
一番搾り麦汁(左)と二番絞り麦汁の飲み比べ。色が全然違います。
缶の印刷から充填までの一貫工程。
珍しいPETボトル入りビール。家庭用サーバーに使われているそうです。
一通り見学した後で、試飲コーナーへ。
マイスターの資格をお持ちのスタッフがついで下さるビールはとても新鮮。
おつまみもいただけました。
3種類の一番搾りの飲み比べもできます。
敷地内にはビアレストランもあります。
参考になったら、「プロフィール」のバナーをクリックお願いします。過去の記事リストがあります。シリーズ通してご覧いただければ嬉しいです。






























