帰国後は椎名町で自主隔離しました:意外な隠れたよいものを発見
世界一周旅行からの一時帰国では、万が一の新型コロナ感染リスクを考え、民泊で4日間の自主隔離をしました。この時は、東京都内の人口当たりの感染率も高くなっており、海外だからといって感染リスクが高いわけではなかったのですが(東京の方がかえって危険?)、家族が不安がるためにやむを得ずという感じでした。
自主隔離にために、民泊用に使われているアパートの一室を手配しました。自炊も出来ますが、近所にスーパーもあり、飲食店も多数あったので、何も困ることはありませんでした。
場所は、西武池袋線で池袋まで1駅の椎名町に近く、以前記事を投稿したように、街に土地勘があり、気に入っていたことも決め手になりました。しかし、実際に4日滞在してみると、普段気がつかなかった街の良さを感じることができました。
まず、駅前には闇市風の少し廃れた感のあるアーケードがあります。この突き当たりにサミットがあり、左側にはぎょうざの満州、モスバーガー、なか卯と、夕食の調達には不自由しません。
駅前には、「日本一の立ち食いそば」と呼ばれ、メディアにも多く登場する「南天」があります。私は昼食にうどんをいだきました。
猿岩石の有吉さんの番組に何度か登場しています。
正直さんぽのステッカーが貼ってありました。
龍之介って、誰のサインだろう?
昼飲みのできるお店もありました。
お寺カフェ(右の建物)。
このカフェは真言宗豊山派の金剛院(長崎不動尊)に併設されています。金剛院は 1522年(大永2年)創建で、今年は創建500周年に当たります。
白系スパゲッティ
キンパの店。
今流行りの冷凍餃子だけでなく、冷凍ピザの無人販売店もありました。
椎名町は音楽の街でもあります。一音会という有名なピアノ教室があります。
複数の教室に分かれており、それぞれに音楽家の名前がついています。手前は「ショパン」、少し先にあるのが「リスト」。ほかにも「ヘンデル」「ベートーベン」「モーツアルト」「バッハ」があります。
ショパンの入り口。
クラフトビールの醸造所。ここはいろいろと思うところがあり、次回の日曜評論で再度採り上げたいと思います。
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