JR宇部線に初めて乗りました
JR西日本のローカル線・宇部線に初めて乗りました。初日に草江~新山口、最終日に宇部~草江に乗車し、全線走破しました。
宇部線は、新山口~宇部駅間33.2㎞の単線です。新山口と宇部で山陽本線に接続しています。途中の駅数は18あり、平均駅間距離は2km弱と山陽本線と比べても短めです。
1914年(大正3年)に宇部~宇部新川間で開業した宇部軽便鉄道(のちに宇部鉄道と改称)を前身とし、その後1925年(大正14年)かつては石炭などの貨物輸送も担っていましたが、宇部興産(現UBE)、セントラル硝子に向けた石灰石輸送がトラック輸送に切り替わったことなどで貨物輸送が減少。現在では、貨物輸送は行われていない模様です。
山口宇部空港に隣接する草江駅は無人駅です。
これまでも無人駅は何度か利用してことがありますが、大半のケースでは、乗車時に車内で整理券を発券し、下車時に運転手に支払うか有人駅で精算するケースが大半ですが、ここでは独特なルールがあります。無人駅同士乗下車で不正乗車が行われていないか気になるところです。
電車は全てワンマン運行で、黄色にペイントされた105系、クモハ123形が使用されています。
新山口で山陽線に乗り継ぎ、防府を目指します。防府については次回以降報告します。
帰りは宇部から草江まで乗車しました。
参考になったら、「プロフィール」のバナーをクリックお願いします。過去の記事リストがあります。シリーズ通してご覧いただければ嬉しいです。








