松陰神社と松下村塾:長州の旅・萩秋吉編②
松陰神社に到着しました。松陰神社は吉田松陰の実家である杉家の邸内に実兄の杉民治が1890年(明治23年)に土蔵造りの小さな祠を建てたのが創建とされています。1907年(明治40年)に松下村塾出身の伊藤博文と野村靖が中心となり神社創建を請願し、萩城内にあった鎮守の宮崎八幡の拝殿を移築して土蔵造りの本殿に付したました。旧社格は県社です。
その後、1955年(昭和30年)に現在の社殿に建て替えられています。
立志殿
歴史館
本殿
松下村塾
お土産物屋さんでは萩焼きを売っていました。
夏みかんソフトクリームをいただきました。
萩市内ではやまぐちセントラルパスで市内の観光周遊バス「まぁーるバス」が使えます。
バスを待っていたら、地元のオバちゃんが柴犬の散歩をしていました。すると、犬が私の足元にピタリとすり寄ってきました。飼い主さんが帰ろうと犬を引っ張るのですが、私の足元で踏ん張って動こうとしません。飼い主さんは申し訳なさそうでしたが、狛犬の化身のように思えてきました。
赤い車体の「まぁーるバス」が来たので、乗り込みます。
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