おそらく(自分にとっての)最後となる国会図書館の桜
先日、久しぶりに国会図書館に行ってきました。3年ぶりに行ったので、行き方を忘れてしまい、1ブロック隔てた東京メトロ丸の内線・国会議事堂前で降りてしまいました。本来の最寄り駅は永田町になります(ただし、有楽町線以外の路線では永田町駅の有楽町線ホ―ムを経由してかなり歩かないといけないため、雨の日以外は国会議事堂駅経由でもさほど歩く距離は変りません。
横断歩道を渡ると、総理官邸があります。
左に曲がると桜並木が綺麗です。
永田町までは総理官邸と反対側に進みます。この通りは、ニュースなどでおなじみの国会議事堂の正面とは反対の裏玄関になります。国会閉会中にはよく学校関係の団体を多く見かけます。この日は国会開会中のため、団体観光客や陳情のために上京した地方の首長さんなどはほとんど見かけませんでした。
遠くに自民党本部を見ながら進むと国会図書館前の交差点に出ます。
国会図書館前の交差点からは国会議事堂が見えます。こちらは参議院の通用門です。
交差点を曲がると左手に国会図書館があります。18歳以上ならば誰でも無料で利用できます。
南口にある桜が綺麗でした。
ここもなかなかの国会ビューです。
本館前にある謎のオブジェ。
最初に新館で利用登録を行います。持っていた利用証はまだ有効でしたが、あと少しで有効期限が切れるところでした。
本館の中は撮影禁止でした。中には飲食施設もあり、1日中調べものができます。
国会図書館には、大学図書館にもないような専門書もほぼ必ず所蔵されています。蔵書は閉架式ですが、多くの蔵書が電子化されています。以前は、実費でコピーをお願いしていましたが、今では自宅PCから電子書籍をダウンロードできるようになり、地方の方がわざわざ上京する必要はなくなりました。
私にとっては今回が最後の国会図書館訪問の桜になってしまったかもしれませんが、地方の方が上京される際、東京見物のついで来館される価値はあると思います。
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