飛鳥山公園で今年の桜の見納め
週末の土曜日は天気が良かったので、おそらくこの日が東京での桜の見納めと考えて王子にある飛鳥山公園に行ってきました。
飛鳥山公園は徳川吉宗が享保の改革の一環として、庶民が花見ができるところとして整備・造成を行った公園として知られています。
また、都電荒川線(さくらトラム)とのフォトスポットとしても人気です。
この日はたくさんの花見客で混雑していました。
少子化って本当?と思えるくらい子供連れが目立ちました。
ぼたんも綺麗でした。
飛鳥山は渋沢栄一の別邸(のちの本邸)のあった場所としても知られています。
渋沢栄一の喜寿(77歳)を祝うため清水組(現清水建設)から寄贈された洋風茶室の晩香廬。
渋沢栄一の傘寿(80歳)と子爵への昇格を祝うたに竜門社(現渋沢栄一記念財団)から寄贈された青淵文庫。
晩香廬、青淵文庫とも国の重要文化財になっています。
おみやげ館に寄ってから帰りました。
あすかパークレールは長蛇の列で利用できませんした。
ついでに、王子駅東側にある国立印刷局のお札と切手の博物館を見てきました。
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