川越鉄道開業130周年スタンプラリー
先日、JR東日本のスタンプラリーについて報告させていただきましたが、以来、スタンプラリーにはまりつつあります。もっと手軽にできるところはないか検索したところ、西武鉄道による川越鉄道開業130周年スタンプラリーを発見。週末にチャレンジしてみました。
西武鉄道の前身は1912年に設立、1915年に池袋~飯能間で開業した武蔵野鉄道とされており、これが現在の西武池袋線になっています。
これに対して、西武新宿線のルーツは1894年12月に国分寺~久米川仮駅(現東村山駅)が開業し、1895年3月に久米川仮駅~川越駅(現本川越駅)に延伸された川越鉄道です。
その後、川越鉄道は旧西武鉄道に買収されます。1927年に東村山駅~高田馬場駅間(現西武新宿線)が開業すると国分寺駅~東村山駅間は分離されて支線となり、現在の国分寺線となり、1945年に旧西武鉄道が武蔵野鉄道に買収され、武蔵野鉄道が1946年に西武鉄道に社名変更して現在に至ります。
(出所)西武鉄道ホームページ
今回のスタンプラリーは川越鉄道の路線であった国分寺駅~本川越駅間の7駅が対象になっています。
旧川越鉄道の駅を中心とした主要駅でフリーきっぷ(800円)を購入すると、スタンプ台紙をいただけます。
この日は所沢駅でフリーきっぷを購入し、同駅のインフォーメーションセンターで引き変えました。フリーきっぷは、秩父線を除く西武鉄道のほぼ全路線でも使えるため、新宿か池袋から所沢まで来て購入すれば、帰路は出発駅まで乗って帰れます。
7駅にはこうしたスタンプ台がわかりやすい場所にあります(台紙にも設置場所が記載されています)。
7駅すべて集めると、
このような記念カードがいただけます。
スタンプラリーは第一期は6月末までですが、第二期、第三期も開催されるようです。
折角なので、次回以降スタンプラリーの旅をご紹介していきます。
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