「空の散歩道」と温泉・お菓子の神社:道後温泉滞在記⑥
道後温泉本館の南側に「冠山」と呼ばれる小高い丘があります。その丘の上に「空の散歩道」という気になる場所があります。
また、「湯神社」の鳥居もあります。
「空の散歩道」には、足湯があり、湯につかりながら道後温泉本館を眺めることができます。
湯神社は、社伝によると古墳時代の景行天皇の時代に創建されたとされています。創建当初は、鷺谷と呼ばれる道後温泉発見の地にありましたが、大永年間(1521-1528年)にこの地にあった出雲崗神社に合祀されました。1707年(宝永4年)の地震で道後温泉の出湯がとまった際に、湯神社で祈祷を行った結果、温泉が復活した功績が認められ、翌年、湯神社として別社となりました。
明治時代の近代社格制度の下で県社とされました。
さらにその南側には「中嶋神社」と呼ばれる小さな神社があります。
この神社はお菓子の神様を祀る神社とされており、橘(みかん)が植樹され、地元お菓子メーカーの石碑が並んでいます。
冠山の南側の石段を降りるとまたもや絶景がありました。
この続きは10月13日の投稿を予定しています。明日12日は東京よさこい祭り前夜祭の報告です。
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