オールドイングランド山の手ホテル:道後温泉滞在記⑩
道後での宿泊は、オールドイングランド山の手ホテルにしました。
このホテル、もとは1885年創業の純和風「川吉(かわきち)別荘」で客室数10の小さな旅館でしたが、2004年1月の英国風リゾートホテルとして再建築・開業したものです(現在の客室数は70)。
道後への観光旅行客に限らず、結婚式などのイベントや記念日における会食など、地元の方にも多く利用されているようです。
ロビーにもたくさん英国風の調度品やぬいぐるみが置かれています。
アクセサリーや食器などもロビーで売られています。
温泉は入口ま洋風ですが、中は和風の造りです。
ここから先はカメラNGです。
ホテルのホームページに出ていた大浴場の写真です。
外湯に入る方には浴衣や籠も貸していただけます。
レストランにはテラス席があります。
エレベータも英国風の色使い。
5階にはチャペルや宴会場があり、結婚式に使われています。
部屋の様子は一般的なシティホテルとあまり変わりませんが、やや広めでした。
道後温泉の北側(山の手)が眺められるお部屋でした。
日本の温泉街の中でも、道後ほど洋風が似合うところはありません。ただし、少し残念だったのが裏側のメンテナンス。非常階段の錆は老朽化を隠せません。
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