キャラクター列車論:どらえもん列車に遭遇
西武池袋線の各駅停車を待っていたら、全線で1編成しかない「どらえもん電車」が来ました。「どらえもん」のキャラクター商品などあちこちにあふれていますが、1編成しかない電車に当たると、何となく幸せな気分になります。
西武池袋線沿線には、藤子不二夫さんが暮らした「トキワ荘」(椎名町)や、東映撮影所(大泉学園)など、アニメとゆかりのある施設が点在しています。西武池袋線では、かつて「銀河鉄道999電車」が走り、車内には松本零士さんの手書きサインもありました。このほか、「ライオンズ電車」も走っていました。
7月に四国に行った際は、アンパンマンキャラクターの列車に数多く遭遇しました。作者の故やなせたかし氏が高知出身ということが縁で、アンパンマンを地域おこしにつかっているようです。
もっとも、キャラクター列車があまりにもたくさんあると、珍しさやラッキー感がなくなってしまいます。キャラクター列車は編成数を抑えた方がよいのではと思うところです。
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