あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

「クラブチャウダー」はどこへ行った?:2022年末ワンワールド世界一周記(26)

 アルカトラズの刑務所を見て戻ってきたところ、既にランチタイムをかなりすぎていました。時間をかけて観光していたらホテルに戻る頃には暗くなってしまううえに、時差ぼけですぐに眠ってしまうと思ったので、少し早い夕食を食べにフィッシャーマンスワーフに寄ってみました。


 アルカトラズへの観光船が発着するピア33から、フィッシャーマンズワーフの一番の繁華街(ピア39)まで歩いて行ける距離です。


 この日の目当ては、10年前来た時に食べた「クラブチャウダー」。「クラムチャウダー」のハマグリの代わりにカニ肉を使ったパロディー料理でしたが、よくスープにあっていました。せっかくサンフランシスコに来たので、ぜひまたと思った次第です。


 ピア39は平日にしては人が戻ってきているという印象でしたが、10年前に来た時と比べて何か違和感があります。第一に、お店は結構あるのですが、飲食店が少なく感じます。また、どこを探しても「クラムチャウダー」はありましたが、「クラブチャウダー」はありません。



 ここは早々にあきらめて、トラムに乗りパウエルストリートに向かいます。前回来た時はフィッシャーマンズワーフだけでなく、メーシーズの地下にあったフードコートでも「クラブチャウダー」をいただきました。


 幸いなことにメーシーズの地下のフードコートと、前回「クラブチャウダー」をいただいたパン屋さん(フィッシャーマンズワーフにある有名なパン屋さんの支店)は残っていました。


 しかし、メニューを見ても「クラブチャウダー」はありません。10年前は単なる一時的なブームでもう廃れてしまったのでしょうか。前回行ったのは夏だったので、むしろ今の方がカニのシーズンのはずなのに。仕方ないので、今回は普通の「クラムチャウダー」をいただきました(こちらも十分おいしかったのですが・・・)。これにドリンクをつけて15.41ドル(2100円強)でした(テーブルサービスがあったのでチップ込みです)。ランチの予算はフードコートでも2000円前後というのがアメリカの相場のようです)。

 あとで思い出したのですが、前回フィッシャーマンズワーフでクラブチャウダーをいただいたのは、ピア41のシーフード屋台街だったようです。どおりでお店が少なく感じたわけです。


 それにしても「クラブチャウダー」はどこへいったのでしょうか。どなたか東京でレストランを経営されている方いらっしゃいましたら、ぜひメニューに加えてください。馳せ参じます。


これまでかかった費用(一時帰国費用を除く)    
 259,154円
今回かかった費用
 トラム2ドル 3ドル(420円)
  ランチ15.41ドル(2,161円)
累計費用  261,735円


航空運賃
   航空券       656,300円
   諸税・サーチャージ 138,230円
   合計        794,530円


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