CX873便SFO-HKGビジネスクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(28)
アメリカの西海岸まで来たので、そろそろ帰国だと思われた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
今回購入したワンワールド・エクスプローラーは全部で16区間まで利用できますが、ここまで11区間しか利用していません。また、アジアでは4区間の利用と2回のストップオーバーが可能ですが、まだ1区間・1回のストップオーバーしか利用していません。ここから日本に帰るとその時点で終了となってしまいます。これはもったいないと思い、もうしばらく楽しんでいくことにしました。
北中米では6区間利用可能ですが、既に4区利用しています。残り2区間利用してもよかったのですが(サンフランシスコに寄らずに、コスタリカとかパナマとかにも行ってみたかったのですが)、アジアを楽しむことを選択し、香港経由でバンコクに行くことにしました。
香港まではキャセイパシフィック航空を利用します。
ラウンジの評判がよく、ヌードルバーを楽しみにしていましたが、まだ香港からの便が再開したばかりでラウンジは閉鎖中とのこと。代わりにヴァージン・アトランティック航空のラウンジのインビテーションをもらいました。ワンワールド系のラウンジとしては、ブリティッシュエアの評判もよく、日本航空のサクララウンジもすぐ近くにあったのですが、せっかくの機会なので今まで一度も利用したことのないヴァージン・アトランティック航空のラウンジを利用してみました。
ラウンジのスペースは少々狭く混雑していましたが、空港内を見渡せて雰囲気はよかったです。途中から少し空いてきました。
バーもあります。
食事はQRコードを読み込んでオーダーする方式でした。
まずビールをいただきました。
スープはコーンスープ。
メインは忘れましたが、ビーフにスイートポテトのソースだったと思います。
早めに空港に着いたのに、ゆっくりできないうちに搭乗時間だと急かされ席を発ちましたが、結局ゲートで結構待たされました。早く追い出したかったのでしょうか。
いよいよ搭乗です。キャセイはアジアの航空会社としてやはり親近感がわきます。水とアメニティ、ヘッドホンが既にセットしてありました。
アメニティは英国製のbamfordです。
機材はB777で、座席は11Aです。
機内食は夜食にまずワンタンヌードルをいただきました(パンは余分でしたが)。ビールはサンミゲルで。
途中、日本の上空を通り越します。東北地方を横断して日本海側に抜けました。
到着前には中華の朝食をいただきました。おかゆに焼きそばと、今回も炭水化物多め。
香港にはスケジュール通りに着陸しました。
ここで乗り換えて、バンコクに向かいます。
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