2018-2019年の台湾一周旅:この年末おすすめの台湾(その2)
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月20日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。
いろいろな事情から今は行けない思い出の地がありますよね。入国時に外国人に隔離義務を課している台湾も、香港や中国本土と同様に観光客に門戸をまだ閉ざしています。
台湾は、陰暦正月を採用しているため、西洋暦の年末年始は通常の週末と変わりません。このため、混雑しておらず、日本の年末年始でも日本からの飛行機代はさほど上がりません。18年末から19年の年初にかけていきましたが、日本航空のエコノミークラスで片道2万円台、空港諸税含めても一人6万円くらいで行けました。一昨日確認したところでは、12月30日出発、1月3日帰国の日本航空便で9万円程度+サーチャージ・諸税と当時と比べて値上がりしていますが(売り切れ御免です)、九州への飛行機往復料金とさほど変わらず、円安になったといっても宿泊費などは何でも値上がりする年末年始の日本と比べたらまだ割安です(おせち料理など正月準備も不要なのが楽です)。
18年末から19年には、台湾一周鉄道の旅に挑戦しました。今回から、数回にわけてその時の記録を報告します。
出発は、成田から夕方の便で行きます。台北観光するなら、市内中心部の松山空港とを結んでいる羽田便が便利ですが、今回は台湾を周遊するので、成田-桃園便でも全然問題ありません。
冬は季節風が強いので、往路は4時間以上かかります。
前もって、交通系電子マネーの悠遊カードを台湾の観光協会から入手しておきました(キャンペーンで無料でいただけました)。これがあると、バス路線の一部は割引になり、CVSの支払いなどにも使えます。11月7日より沖縄でも記名式カードならば悠遊カードが使えるようになっています。
空港からは、MRT空港線に乗り、終点の環北に向かいます。環北は桃園市の中歴区にあります。
空港利用客だけでなく、地元の人の利用も多かったです。
フリーwifiも使えます。
終点が環北駅。
今日の宿泊はクラウドホテル中歴店。部屋はシンプルでしたが、寝るだけなので十分。朝食もついて、ツインで8000円くらいでした(当時NTD=3.5円、現在NTD=4.5円)。内装の絵が頭痛くなりそうでしたが・・・。
初日は、中歴に泊まり、翌日は台湾新幹線(高鐵)で南部の高雄に向かます。
次回の投稿は11月28日(月)の予定です。
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