都内で休日にも混雑しない穴場の公園:都営和田堀公園(東京都杉並区)
ゴールデンウイークはもとより、普段の週末もどこに行っても混雑するようになりました。こうした中でお勧めな穴場がありましたので、紹介します。
場所はJR高円寺駅南口から東京メトロ丸の内線新高円寺駅経由・京王井の頭線永福町行きバスで約10分(永福町からは約5分)で行ける都営和田堀公園です。
報告が少し遅くなってしまいましたが、行ったのはゴールデンウイーク真っただ中の5月5日でした。
善福寺側の清流が公園の南側を流れています。
公園には、サッカー場、野球場などのスポーツ施設のほか、こどもの遊び場などの施設が豊富にあります。
また、緑豊かなスペースもたくさんあります。夏の暑い日でも涼めそうです。
池ではバードウォッチングしている方も結構いらっしゃいました。
善福寺川を渡り
小高い河岸を登ると
大宮遺跡があります(現在は埋め戻されています)
遺跡の碑文の横には大宮八幡宮の赤門(北神門)があります。
大宮八幡宮は 1063年(康平6年)源頼義により建立されたと伝わる武蔵国の三大宮の一つです(他の2社は府中市の大國魂神社と奥多摩町の奥氷川神社)。「多摩の大宮」とも呼ばれ、境内面積は約1.4万坪と都内でも3番目の広さを持っています。子育て・安産に特に御利益があるとされています。旧社格は府社で、現在では神社本庁の別表神社に指定されています。
二の鳥居
一の鳥居
この日はわかば祭り(春の大祭)が行われていました。
和田堀公園に戻ります。ここには、孤独のグルメSeason1に登場した釣り堀「武蔵野園」もあります。ゴールデンウイーク中でもさほど混雑していなかったので、こちらも手軽に休日を過ごせる穴場だと思います。
次回は、釣り堀を紹介します。
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