久しぶりのジャカルタ行きJAL725便:2022年世界一周記(その1)
本日から世界一周旅行に出発します。延べ約3週間の予定ですが、途中一時帰国する計画になっています。
今回、自宅最寄りの池袋を起点にしました。
まずは山手線で日暮里へ。
スカイライナーに乗り換えます。
スカイライナーが入ってきました。わくわく。
中はガラガラ。まだ皆さん海外に行く人少ない様子。
空港第二ビルに到着。
空港ロビーもまだ閑散。
早速チェックイン。以前と比べてもチェック項目は減少。確認されたのは、3度目ワクチン接種証明のみ。
出国審査の前に、とりあえずWIFIつながるところ探して、急ぎのメール返信しないと。プライオリティパスで入れるIASSラウンジへ。
ここも閑散。食べ物もないので、用事済ませてさっさと出国します。
さくっと出国審査済ませて、サクララウンジに移動。ファーストクラスラウンジはサファイア会員ではもう使えなくなっていました。
サクララウンジのダイニングはこれまでのビュッフェ式からオーダー式に変更になっていました。
朝は早かったので、朝食なしでここまで来ました。ここに来たらカレー+たい焼き+生ビール一択。
下の階に移動し、コーヒーで一服。
ミニチョコが美味でした。
搭乗時間が来たのでゲートに向かいます。
JAL725便ジャカルタ行きに搭乗。本日の機材はB787。
窓側席を今回とりました。通路が狭いのが難点。以前、ここを通れず恥ずかしい思いをしましたが、ダイエットに成功して何とか窓側席でも座れました。
ペットボトル水もあるのがうれしいですが、結局手をつけず、ホテルに持ち込み。
ドアクローズで、さらにわくわく。
スリランカ航空の機体。まだ乗ったことがありません。
離陸でさらにわくわく。
離陸後、三浦半島の上空を通過。城ヶ島と半島を結ぶ橋もはっきりと見えました。
富士山の近くを通過。雲が多くなってきて、富士山は残念ながら見えず。
平行して飛ぶ飛行機が複数ありました。
のどが渇いたので、機内でもまたもやビールを注文。
機内食は和食を選択。以前よりも気合入っている印象でした。メインよりも前菜でおなか一杯に。
またもやカレー。
デザートは絶品。栗と小豆のムース。日本航空さん気合入っています。
またもや平行して飛ぶ飛行機。スピードもほぼ一緒。遠すぎてどのエアラインか認識できず(わかる方教えて下さい)。
食後のコーヒーとハーゲンダッツ。到着前の軽食はパス。
こうしているうちに、定刻よりも10分程度早く着陸。ただし、以前と違い、入国時にビザ(VOA)が必要です。35ドル払ってシールをパスポートに貼ってもらう(だからと言って何か審査があるわけではなく、単なる入国税のようなもの。日本も入国の人数制限するよりも、こうした課金をした方が合理的だと思うのですが・・・)。
なお、VOAのビザ代は、現金(500000ルピアまたは35ドル)のみです。ドルのキャッシュは、中間レート+3円くらいかかります。VOAの窓口近くにはATMがあり、そこでルピアをキャッシングした方が有利です(*)。もっともキャッシングしている間に列が長くなり、入国まで立って行列している時間が30分~1時間増えることを考えれば、日本でドルの現金を入手していった方がよいとは思います(近く、海外旅行の際の外貨入手論を採り上げたいと思います)。
*この日の中間レートは約144円であるのに対し、TTSレートが145円、キャッシュレートが147円でした。35ドルだとキャッシュは5,145円になります。これに対して500,000ルピアをキャッシングすると、金利を払っても返済金額は4900円程度になります。もともとドルルピアレートでドル払いが不利なうえ、ドル円のキャッシュレートが大きく上昇したためです。5%の違いと考えれば大きな差ですが、200円強の違いと思えば、長蛇の列で感染リスクも高くなることを考えれば大した差ではありません。ドルの現金でここでは支払い、入国後にATMでルピアを入手する方が私は合理的と考えました。
一方、通関も電子申請に統一されていました。今時紙の申告書出している国は日本くらい。機内で初めて知って慌てましたが、税関でPC貸してもらえて、そこで入力。QRコードを印刷して提出する方式になっていました(インドネシアの方が進んでいました)。
何とか入国完了。ここから空港鉄道で市内に向かいます(次回に続く)。
ここまでかかった費用
山手線 池袋-日暮里 158円
スカイライナー 2570円
入国ビザ(35ドル×147円) 5145円(*今回は手持ち現金あり)
合計 7873円
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