ジャカルタ空港鉄道初乗車:2022年世界一周記(その2)
ジャカルタ空港に着き、無事入国できました。せっかく早着したのに、欧州からの入国者の長蛇の列に巻き込まれ、1時間近く入国までに要しました。これまでは、さくっとタクシーで市内まで行っていましたが、7年ぶりのジャカルタということもあり、以前なかった空港鉄道(エアポートリンク、2018年開業)に乗車しました。目的地は、3駅目のBNIシティです(ホテルもこの駅近くにあるアコー系のオールシーズンズ・ホテルにしました)。
JAL便は第3ターミナルに着きますが、空港鉄道の駅は第1ターミナルと第2ターミナルの間にあり、スカイトレインというモノレールで移動します。13分に1本しかなく、結構時間かかりました。
車両は韓国メーカーの宇進産電が製造したようです。
車内はまだ清潔でした。
空港鉄道駅で、自動販売機で乗車券を買います。
ガイドブックやネット記事では7万ルピア(約670円)とのことでしたが、なぜか3万ルピアで買えました。一部列車では割引料金になっているようで(変動料金制?)、帰路も3万ルピアで買えました(1万ルピアの便もありましたが、こんなことにこだっわって飛行機乗りすごしてもいけないので、これは使いませんでした)。席は自由席。チケットは、クレジットカードなどのキャッシュレス決済で、現金は使えません。
本数は朝夕を除き1時間に1本程度しかありません。時間に余裕があるか、渋滞が嫌いな人向き。私は交通渋滞のストレスをとりわけ嫌うので、空港までのアクセスは電車派です。
駅ナカには待合室(ラウンジ)があり、快適です。
車両はこちらもまだ新しかったです。郊外は時速80km台が出まずが、市内に入ると40km台に減速。2つめの駅のDuriで方向が入れかわります。
空港からは1時間弱でBNIシティ(MRTのスディルマン・バルと接続)に到着。駅から歩いて3分程度にあるオールシーズンズ・ホテルにチェックインしました。この日は暗かくてよくわからなかったので、翌日朝撮影したら玄関は結構きれいでした。朝食付きで7300円強でコスパは良かったです。
この日は疲れたうえ、周りの治安情勢がわからず(以前のイメージでジャカルタは夜で歩いてはいけないと思い込んでいたため)外出せず、ホテルのレストランで夕食をとりました。チキンバーガーとコーラで15万40ルピア(1472円)。
当初予定では翌日は終日観光でしたが、飛行機の便が欠航となり、夕方の便で出発することになってしまいました。早起きして、勝負をかけることにしました。
この日かかった費用(ジャカルタ到着後)
空港鉄道 3万ルピア(295円)
夕食 15万40ルピア(1472円)
ホテル 75万200ルピア(7358円)
前回までの累計 7,873円
累計 16,998円
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