富士山が映える城ヶ島:みさきまぐろきっぷの旅③
三崎漁港でランチをいただいた後は、城ケ島まで足を伸ばしてきました。城ヶ島行きのバスが30分に1本程度出ているので便利です。
島にも、みさきまぐろきっぷが利用可能なお食事処が何件かありますが、観光名所がバス停よりかなり遠く、炎天下を歩いて行くには危険すぎます。このため、バス停近くを散歩することにしました。
この方角に何か惹かれるものを感じ、行ってみました。
すると、入江の岩場を見つけました。水質がきれいで、潮干狩りをしている方もいました。
すると、相模湾の向こう側に富士山の雄姿が見えてきました。
このアングル、北斎の浮世絵「神奈川沖」のイメージにぴったりです。神奈川沖よりも三浦半島の相模湾側からの眺めが視界を遮るものがなく、はるかに映えます。空気が澄んで、少々波高い冬の日にまた来たいと思える城ヶ島でした。
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