小田原グルメ旅③:薄皮あんぱんの二大名店比較
小田原グルメの第三弾はお土産にもできる薄皮あんぱんの2大有名店です。
小田原というと、古くはちょうちんとかまぼこ、ういろうが名産品と思われているようです。また、小田綿駅のゆるきゃらに「かまちょ」というちょっと不気味な(キモかわいい?)ものもあります。
ういろうについては、以前投稿していますので、こちらをご参照ください。
しかし、私の知人間では小田原で最も有名な名産品は「薄皮あんパン」です。小田原に行ってくるというと、「薄皮あんパン」をお土産に頼まれます。今回は、2大有名店のあんパンを比較してみたいと思います。
まずは、小田原駅からも近い「守谷のパン」です。黄色の看板が良く目立つのでわかりやすいです。
この日は工事中で右側の路地か入口になっていました。
もう一つは旧市街・国道一号線沿いにある「柳屋ベーカリー」です。
両店のあんパンを並べてみました。比較のために卵を置いてみましたが、コンビニで売っている大手メーカーのあんぱんと比べても小ぶりで、値段も高めです(あんの種類にもよりますが、240~280円くらいです)。
しかし、切ってみると違いが一目瞭然。パン生地は薄く、あんがたっぷり入っています。手に持つとずっしり重さが伝わってきます。左が柳屋べーカリーの栗白あんパン、右が守谷のあんパンです。
TV番組で紹介されていましたが、最初にあんを半分くりぬいて、パンを食べたらくりぬいたあんでぜんざいを作って食べるという方もいらっしゃるようです。
参考になったら、「プロフィール」のバナーをクリックお願いします。過去の記事リストがあります。シリーズ通してご覧いただければ嬉しいです。