日本三景の日に松島で締めました:JR東日本週末パスを使い東北旅行(最終回)
週末パスを使った東北旅行は1泊2日でしたが、紹介したい話がありすぎて書ききれず17回目になってしまいました。今回が最終回です。
松島ではまず瑞巌寺に行きましたが、「大漁節」に出てくるように「これほどの寺はない」との表現が誇張ではない豪華絢爛でした。最後は松島の風景を見て締めました。およそ1時間に1本のスケジュールで出ている遊覧船(1000円と手頃)がお勧めですが、仙台からの新幹線への乗り継ぎがぎりぎりだったことから、リスクを避けて断念。海岸から眺めてきました(それでも十分楽しめました)。
瑞巌寺の五大堂です。大同年間(807~809年)に坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになったそうです。現在の建物は、 伊達政宗が1604年(慶長4年)に再建したもので、東北地方現存最古の桃山建築です。堂四面の蟇股には方位に従って十二支の彫刻が施されています。
松尾芭蕉が宿泊したとされる旅籠のあった場所です。
この日は7月21日でしたが、偶然にもこの日は「日本三景の日」でした。
こちらは「日本三景の碑」です(ダジャレではありません)。
この日は気温が上がり、水分(生ビール)補給タイム。牛たん味の「うまい棒」をおつまみにいただけました。でも、猛暑が一番のおつまみでした。
仙台行き電車まで少し余裕があったので、お土産を購入。定番すぎますが、食べなれた「ずんだ餅」と「萩の月」にしました。
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