あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

山形で花笠まつりの雰囲気を一足早く楽しむ:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑤

 米沢からは奥羽本線の普通列車に乗り、山形に行きました。幹線ではありますが、電車は1両のワンマン運転でローカル色満載です。


 途中、温泉のある駅に停車。タイトなスケジュールのため、下りたい気持ちをぐっとこらえます。

 電車は1時間弱で終点山形に到着。

 まずは、観光案内所で情報を収集します。

 駅には8月7~9日に開催される花笠まつりに関する展示が出ています。

 まず、再開発が進む駅西口にある官民による複合ビル「霞城(かじょう)セントラル」に寄ってみます。下層階には商業施設、上層階にはワシントンホテルが入っているほか、高校、オフィス、公共施設、など様々な施設が入居しています。


霞城セントラル Kajo Central - 山形市の霞城セントラルのホームページ。最上階展望ロビーからは美しい山々に囲まれた「やまがた」の街全体を見渡すことができます。

 1階には観光情報センターがあり、日本酒やワインなど様々な地元のお酒が試飲できます。

 下層階は5階まで吹き抜けになっており、アトリウムではこの日外国出身者向けにゆかたの着付けと花笠音頭のレッスンが行われていました。夏の風物詩「花笠まつり」の開幕前でしたが、十分雰囲気を味わうことができました。

 黒いビジャブを被ったムスリムの女性のゆかた姿が不思議と似合っていました。

 続きは7月29日(月)に投稿を予定しています。


参考になったら、「プロフィール」のバナーをクリックお願いします。過去の記事リストがあります。シリーズ通してご覧いただければ嬉しいです。

×

非ログインユーザーとして返信する