「こち亀」の聖地は今:葛飾区亀有に行ってきました
1976年から2016年までの40年間にわたり、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が『週刊少年ジャンプ』に連載されていました。全201巻に及ぶ単行本は、2021年に「ゴルゴ13」に抜かれるまで、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定されていました。
「こち亀」の舞台となった、作者の秋本治先生が暮らしていた葛飾区亀有に初めて行ってみました。連載終了から8年も経ちますが、アニメが放映されている台湾などから外国人観光客がたくさん聖地訪問に来ていました。
駅北口には、主人公の両津勘吉の像が建っています。やはり何度見ても、国際手配犯の元自動車大手メーカー会長・カルロ〇・ゴ-〇氏に似ていますね。
駅前ロータリーにも看板が出ています。
亀有公園に行ってみたところ、ベンチにすわる「両さん」の像がありました。
なお、公園前には派出所はなく、最寄りは駅北口にある交番になります。
南口にもオブジェがあります。
聖地のひとつ、亀有香取神社
狛犬ならぬ狛亀
鳥居の前には、『少年よ、あの星を目指せ!両さん像』があります。
キャプテン翼絵馬もあります。
亀有香取神社の対面にあるアリオ亀有に寄ってみます。
3階にあるこち亀ゲームぱ~くには、亀有公園前派出所が再現されています。両さん、中川、麗子、班長とともに、交番の机があります。引き出しの中に「将棋盤」とは細かい!
商店街「ゆううろーど」
1965年(昭和40年)開店の老舗和菓子屋「伊勢屋 亀有本店」。コラボ商品「両さんどら焼」を買うのも聖地巡礼となっているようです。
この日は、一番人気の大福を買って帰りました。
亀有には、「こち亀」のキャラクターの銅像が全部で11あるそうです。これを探して歩くのも楽しそうです。
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