青梅街道宿場巡り⑨:奥多摩湖を越えて丹波宿へ(後編)
丹波山村の97%は山林で、居住地は徒歩圏内に集中しています。人口500人強の村ではありますが、過疎感はありません。近年は、移住者が増え、住宅供給が追い付かないようです。
古民家(というほど古くはなさそうですが)を改装したゲストハウス「灯の里」さんでランチをいただきました。
店内はレトロな雰囲気です。
骨董品になった昔の黒電話。
メニューにあった、揚げたてのとんかつセットと、ワインで煮込んだカレーが両方食べたかったので、いい所取りしてカツカレー(900円)をいただきました。
近くにあるTABA CAFEも人気です。
旧村社熊野神社
渓谷には清流が流れています。村営釣り場があります。
道の駅丹波山
カフェ
特産品売り場
巨大なユウガオ売っていました。
遠くに見えるのが丹波山城。城下町であったとは聞いていないので、不思議に思っていましたが、どうやら観光用に作ったもののようです。
滑り台で下まで降りれるようです。
吊り橋を渡ると、
日帰り温泉「のめこい湯」があります。バスの時間まで1時間ほどありましたので、楽しんできました。
TV番組のロケでたくさんの有名人も来ているようです。
次回は大菩薩峠のむこうにある塩山宿です。9月6日の投稿を予定しています。
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