あちこち旅日記

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水戸城と水戸学の道:水戸に行ってきました③

 今回は、水戸城址の報告です。水戸城は江戸時代には、徳川御三家の一つ水戸徳川家の居城で、水戸藩の政庁が置かれていました。


 水戸城およびその周辺の散策ルートは「水戸学の道」として整備されています。

(出所)水戸市ホームページ
 https://www.city.mito.lg.jp/uploaded/attachment/36392.pdf



 今回は、義公生誕の地(黄門神社)から柵町坂下門を経由して入城するルートを選びました。

 初代藩主の徳川頼房公の像。

 薬医門。安土桃山時代のもので、水戸城本丸跡に移築復元されているのが数少ない水戸城の遺構です。

 本丸跡は水戸第一高校になっています。

 2015年に復元された杉山門

 水戸二中見晴台の入口

那 

 那珂川や阿武隈高地が見えます

 三の丸にある水戸第三高校

 水戸城二の丸御殿跡に建っています。

 水戸城二の丸角櫓

 安積 澹泊(あさか たんぱく)。江戸時代の儒学者で、『水戸黄門』に登場する渥美格之進(格さん)のモデルとされているそうです。格さんって豪傑のイメージでしたが、儒学者だったとは知りませんでした。ところで、助さんのピンの像ってどこにあるのでしょうか?。今回の旅では見つけることができませんでした。

 二の丸展示館。日本遺産に指定された「近世日本の教育遺産群」をテーマに水戸市の教育遺産の資料を展示しています。

 江戸時代に水戸藩が『大日本史』を編纂するために置いた修史局「彰考館」跡地。後ろは水戸市立第二中学校の敷地になっています。

 現在の茨城大学教育学部の前身であった茨城師範学校跡。

 水戸城大手門に至ります。

 この背面に弘道館があります。このため、この大手門から入場され、私と逆ルートでたどる方が多いようです。

 次回は水戸学の総本山?「弘道館」に行きます。


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