ビッグひな祭りで有名な遠見岬神社は眺望も抜群:千葉県勝浦市に行ってきました③
勝浦では、朝市の次は近くにある遠見岬(とうみさき)神社に行きました。
遠見岬神社は、神武天皇の側近として活躍した天富命による建立と伝えらて、歴史ある神社です。旧社格(近代社格制度)は郷社でした。
1601年(慶長6年)の大津波で岬突端の富貴島にあった社殿が決壊し社宝の多くが流失し
ましたが、決壊した社殿と御神体が流れ着いた「宮の谷」に社殿を再造営。その後、1659年(万治2年)に現在地の「宮山」に遷祀されました。現在の社殿は1849年(嘉永2年)の改築で、江戸時代までは富大明神と称されましたが、1873年(明治6年)遠見岬神社と改称しています。
約60段の石段が迎えてくれます。
この石段では、毎年2月下旬から3月3日まで「かつうらビッグひな祭り」が開催されまます。
(出所)勝浦市観光協会ホームページ
期間中は、市内が雛人形一色に彩られとても華やか。遠見岬神社の階段雛をはじめとした神社仏閣、街中の商店や郵便局にまで人形が飾られるそうですが、年間を通して勝浦駅にも展示が行われています。
稲荷社
さらに石段を登っていくと
勝浦湾と市内が一望できます。
さらに登ると
拝殿が見えてきます。
本殿
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