勝浦市にある遠見岬を参拝したら、お腹がすいてきました。この日、早朝に都内の自宅を出たため、朝食はフルーツヨーグルトだけしかとれていませんでした。

　神社の石段を降りると、勝浦タンタンメンののぼりを発見。組合公認店の「御食事処 いしい」さんに入ることにしました。
　

　勝浦のタンタンメンは、海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着してきました。メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメンであることです。具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的です。

　勝浦タンタンメン企業組合には全部で38の公認店があります。組合では商標登録出願を行い、商標登録が認められております（商標登録第５７０３８１９）。原則として勝浦市以外で地域ブランド「勝浦タンタンメン」の使用は認めておらず、例外として、市外に３店舗、県外に２店舗「勝浦タンタンメン」の使用を認めています。

　もちろん注文したのは「タンタンメン」（800円）です。具材には玉ねぎとねぎ、ニンニクが使われていますが、挽肉は入っていません。がっつり食べたい方はチャーシュータンタンメンがお勧めです。公認店の中でも、比較的辛口のお店ですが、辛さは調節していただけます。

御食事処 いしい – 勝浦タンタンメン企業組合

　他の公認店は、組合のホームページのリンクをつけておきましたのでご参照ください。

お店の紹介 – 勝浦タンタンメン企業組合

　お店にはたくさんの芸能人やメディア関係者が来ています。店内はわずか８席しかなく、手狭です。混雑時は店先で待たされます。

　お隣には海鮮料理のお店があります。

　個人的にはピリ辛系はあまり得意ではありません。キャセイパシフィック航空のラウンジのタンタンメンの方が好きです。

キャセイ航空WINGファーストラウンジ（香港）：JGCプレミア最後の旅㉒ - あちこち旅日記

　日本でも羽田空港のラウンジで楽しめます。

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　この続きは8月26日（月）の投稿する予定です。

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