沼津港はとても賑わっていました
歴史遺産があまり保護されていない沼津にあって、一番の観光名所といったら沼津港でしょう。沼津宿の痕跡を巡る旅のあとは沼津駅に戻り、頻発しているバスを利用して沼津港に行ってみました。
サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフに負けない華やかな賑わいを見せています。外国人観光客も多数来ていました。また、バラエティ番組のロケ中の芸能人も見かけました(ピンクのベストをいつも来ている方とか)。
沼津漁港です。正面に見えるのが、沼津魚市場です。
遠くに見えるのが大型展望水門びゅうおです。
魚市場にもたくさん美味しそうなお店が入っています。
見学者用通路からは市場の雰囲気を見ることができます。
ただし、この日は午後行ったので、もう取引は終わって閑散としていました。行くなら午前中それも早い時間がお勧めです(休場日はご注意)。
「びゅうお」に登ってみました。
びゅうおは東海地震の津波を防ぐ目的で沼津港に造られた水門で、津波避難施設としての役割も持ち、平常時は展望施設として使用されています。地震計で250ガル以上、震度5強以上の地震を検知すると自動的に閉まり、約5分で完全閉鎖するように設計されています。
両岸に13人乗りのエレベーターが1基ずつ設置され、展望回廊まで行くことができます(利用料=実質的な入場料はわずか100円です)。
展望回廊からの風景です。右下にあるのが魚市場です。
左側の松林のある公園は旧東海道名勝の千本松原につながります。
公園側からみた魚市場です。
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