一年中かき氷「だるまや」最後の夏(東京都北区十条):孤独のグルメ聖地巡り
今回の孤独のグルメ聖地巡りは、東京都北区十条にある甘味処「だるまや餅菓子店」さんにおじゃましました。
最寄り駅は、埼京線十条駅になります。
駅前から連なる商店街「十条銀座」を進みます。
結構規模が大きく、賑わいのある商店街ですが、高齢化(店主・客層ともに)と人口減少が進んでいる事実は否めません。
駅から3~4分も歩くと目的地に着きます。
このお店、孤独のグルメSeason2に登場しました。放送時には主役は同じ十条でも富士見銀座にある「大衆割烹・田や」さんが主役で、だゆまやさんは脇役的存在でしたが、「一年中食べられるかき氷」ということで強烈な印象が残っていました。
ストーリー:第10話 北区十条の鯖のくんせいと甘い玉子焼 | 孤独のグルメ Season2:テレビ東京
すると店先に「だるまやとして夏の氷は今年までになります」との気になる貼り紙が。
どうやら店主の高齢化と後継者不足による2025年3月で閉店するとのこと。「夏の氷は今年が最後」というのは、こういう意味でした。
お店の中は、老舗感が出ています。山梨県の天然氷を使用しているとのことです。
この日はあずきをいただきました。
お皿の下まで詰まっています。
お彼岸のこの日、ぼたもちが店頭で売られていました。
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