実物の潜水艦が大迫力の「てつのくじら館」:広島に行ってきました⑧
大和ミュージアムの次は、隣接する「てつのくじら館」に入りました。
てつのくじら館の正式名称は「海上自衛隊呉史料館」で海上自衛隊の公式な広報施設です。海上自衛隊の歴史や、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する史料館です。 陸揚げされた実物の巨大潜水艦に乗艦することもでき、艦内には、艦長室や士官室などの艦内生活の一部が再現され、潜水中の環境や生活を疑似体験できます。
巨大な潜水艦が目印です。
他の自衛隊の施設と同様に入場無料です。
潜水艦の下を通って入場します。
動画やパネルで海上自衛隊の歴史を紹介しています。
自衛隊の任務の一つに機雷の掃海があります。
太平洋戦争では日本周辺に多くの機雷が敷設されていました。自衛隊は戦後その処理に当たりました。
掃海では殉死者も出ました。
朝鮮戦争では北朝鮮からも多くの機雷が漂着したそうです。
掃海艇は潜水服なども展示されています。
潜水艦の紹介です。
隊員の方の食事のサンプルです。
隊員の方の寝室です。狭いため、ストレスも溜まりそうです。
トイレと洗面施設
模型を使った潜水艦の紹介
潜水艦の救難作業
施設の前にある巨大潜水艦「あさしお」に実際に
乗り込めます。
昼と夜とで館内照明を変えています。
士官の居室は非常時に作戦会議や治療台になります。
隊員寝室
艦長だけは個室があります。
機材は全て本物です。
南極観測にも海上自衛隊から隊員が参加しています。
カフェやショップもあります。
この続きは10月29日の投稿を予定しています。
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