昭和レトロ感満載のキッチン友 : 戦後のヤミ市風の横浜白楽・六角橋商店街(後編)
横浜・白楽の六角橋商店街を紹介してきましたが、ふれあい通りをさらに進み、白楽駅側の終点までやってきました。
すると、「仲見世通り」という名前の路地に出ます。店先に亀のはく製のある居酒屋「かめちゃん」を右折すると
大通りに戻ってくることができます。
一方、かめちゃんを左折すると、ディープな場所が続きます。
ここも孤独のグルメに登場した洋食屋さん「キッチン友」です。昭和レトロ感満載です。
12時開店と聞いていたのですが、11時30過ぎに着いたところ、既に営業開始していました。
店内には、昔懐かしい黒電話があります。
孤独のグルメで放映されたのはSeason2でしたが、Season9でも再度登場しています(五郎さんが既に食べ終わっているシーンから始まっていますが・・)。2度登場したお店はかなりの少数しかありません。松重豊さんのサインも2枚あります。
学生街だけあって、料理はジャンボサイズが多いです。ドラマでは五郎さんは友風焼きのスペシャルを注文していましたが、この日は普通の「友風焼き」をオーダー。豚肉と玉ねぎをベースにした鉄板焼きで、ガーリックが強烈に聞いたソースが美味でした。
お店は家族経営のようです。
入店した時は混雑していなかったので、早く出てきましたが、12時には既に満席となってしまいました。また、後から入店された方は「時間かかりますが、よろしいでしょうか」と尋ねていました。
昭和レトロ感を満喫できる洋食屋さんでした。また再訪して別のメニューにもチャレンジしたいです。
参考になったら、「プロフィール」のバナーをクリックお願いします。過去の記事リストがあります。シリーズ通してご覧いただければ嬉しいです。