旧足尾町の中心街を散歩しました:北関東鉄道の旅(最終回)
旧足尾町の中心地は、足尾銅山のあった通洞駅周辺で、松原地区と呼ばれていました。
古河機械金属の社宅があった足尾駅周辺もかつては賑わっていたようですが、現在ではゴーストタウンのように寂れてしまっています。この点、銅山観光の中心地である通洞駅周辺は人の往来がまだ多いようです。
通洞の駅前には、鉄道唱歌に関する案内版があります。鉄道唱歌には「足尾」の文句が出てくる歌が7番まであるそうです。
駅近くには旧足尾町の「観光案内むらおこしセンター」がありますが、閉まっていました。
飲食店もそこそこ集まっています。ただし、ほとんどは店主がご高齢で、いつまで営業していただけるのかわかりません。
人気のあるうなぎの「川本」にも寄りたかったのですが、「ヒロ2世」でラーメンをいただいてしまって、満腹のため断念。
駅前には総菜が人気の「ますや肉店」があります。県外からのリピーターも多い昔ながらのお肉屋さんで、著名人も多く来ています。
この日は、コロッケとメンチカツを買い、帰りの列車の中でビールのつまみにしました。冷めてもおいしかったです。
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