あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

下諏訪駅に初めて降り立つ:信州リベンジ旅下諏訪編①

 以前、クラブツーリズムの木曽・飛騨のグルメ温泉ツアーに参加したところ、急に家に呼び戻され、諏訪湖からトンボ帰りした件を報告しました。その後、妻の体調も回復しましたが、予定が合う空席のあるツアーがなかったので、自分で全て手配して個人旅行をしてきました(ただし、妻は同行するにはまだ難しく、今回は一人で行ってきました)。出かけたのは11月1~2日でしたが、用事が多く写真の整理が遅れて少々遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。今回より下諏訪編、上諏訪編、木曽編の3シリーズで報告します。



諏訪湖まで半日トンボ帰りの旅:時間とお金の無駄使いでもなかった - あちこち旅日記



 出発は朝7時半新宿発のあずさ3号です。駅弁屋さんで軽い朝食を買い込んでホームで待ちます。

 あずさ号はほとんどが新宿発ですが、あずさ3号は千葉発で、地山梨・長野県内での途中の停車駅も多いので人気があります。この日も大月までは満席でした。

 「トンボ返りの旅」では上諏訪駅から帰宅しましたが、この日はまず一つ先の駅の下諏訪まで行きます。新宿からは2時間半ほどで到着しました。駅のホームには名所「万治の石仏」のレプリカがあります。

 駅前にある観光案内所で情報を収集します。

 中には、諏訪神社のお祭り(御柱)に関する展示があります。

 隣には下諏訪街かど博物館があります。 

 御柱祭だけでなく、鉄道に関する展示もあります。

 株式会社エンバウンドが主催し観光庁が後援する、日本及び台湾の温泉地をモチーフにした地域活性クロスメディアプロジェクト温泉むすめ」。下諏訪のキャラクターは、下諏訪綿音(しもすわわため)チャン。ホームページでは以下のプロフィール紹介があります。


 「機械仕掛けの精巧なものが大好きだが、それ以外のことには大ざっぱなむすめ。上諏訪雫音とは双子で、綿音の方が妹。姉と一緒に御柱を見上げるのが好き。双子の姉とは正反対におおらかで明るい性格。時間の感覚がルーズで、のんびりしている。基本的には何事にも雑で寛容な性格だが、機械弄りをしている最中だけは顔つきが変わり、集中力が増す。ただし、納期は守らない。」

 駅前にあるモニュメント。御柱祭をモチーフにしているようです。

 下諏訪では、諏訪神社(下社秋宮、下社春宮)めぐりと中山道の宿場巡りをしました。下諏訪駅から約160メートル北に中山道が通っていますが、少し西側にある春宮大門を今回の起点としました。春宮大門を進むと諏訪大社下社春宮に着きますが、今回は中山道を東進した後、下社秋宮を経由して春宮に着くルートで回りました。少し遠回りになりますが、中山道の風情を楽しめます。また、街中に温泉場が数多く見ることができ、昔からの賑わいを感じることができます。途中のアップダウンが激しいのですが、このルートの方が楽ではないかと思います。このルートで囲まれてエリアは「三角八丁」と呼ばれ、下諏訪の名所が集中しています。

(出所)下諏訪町地域開発公社観光振興局ホームページ


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