諏訪湖名物の間欠泉は枯れてしまった?:信州リベンジ旅上諏訪編①
今回からは上諏訪編のスタートです。下諏訪駅からJR中央本線に乗ります。
下諏訪の駅上橋からは天気が良ければ富士山が望めます。
アップにしたらうっすらと見えました。
上諏訪行き普通列車が入ってきました。一駅だけの乗車です。JR東日本が中央本線で走らせている多くの車両(ブルー系)とは異なり、上越線や信越本線で走っているオレンジと緑の塗装の珍しいものでした。
上諏訪駅での観光案内所で情報収集します。
諏訪大社の4社巡りの続きをするつもりでしたが、上社本宮に行くバスの発車まで時間があったので、有名な諏訪湖の間欠泉に行ってみることにしました。
駅の反対側の諏訪湖口(西口)から徒歩20分程度とさほど遠くありません。
途中、旧片倉財閥の代表者で片倉製糸紡績の二代目社長だった片倉兼太郎が創業50周年を記念して建てた片倉館があります。当時は製糸工場で働く女工さんたちの福利厚生を目的にしていましたが、現在は千人風呂があるホテル・温泉施設になっています。また、「懐古館」の建物は国の重要文化財に指定され、諏訪市美術館としても活用されています。
諏訪湖周辺には多くの観光施設や、
モニュメントがあり、平日にもかかわらず賑わっていました。
観光施設の一つに間欠泉センターがあります。
しかし、2022年3月より間欠泉の噴出が止まってしまっているとのことです(原因は不明)。
かつてはこんな感じで勢いよく噴出していたようです。
諏訪湖間欠泉センター 上諏訪温泉
今では、ポンプアップで1日数回人工的に噴出させているようで、しかも勢いは当時と比べてかなり弱いものになっています。
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