あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

コロナは収まっても遠い国ミャンマー:コロナ禍前の旅行記


 以下は2022年8月2日に投稿した記事を加筆修正したものです(加筆部分は赤字)。


 コロナ禍は収束しても、ミャンマーでは軍による事実上のクーデター以降、継続的に反軍政デモが各地で行われ、実弾使用による死傷者も発生していること、から本邦外務省は旧首都ヤンゴン、現首都ネーピドー、観光地マンダレー等大半の地域に対して「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」を発しています。当面はミャンマーに渡航することは難しそうです。


 ミャンマーには軍事クーデター前の2017年に行ったことがあります。いろいろな事情から今は行けない思い出の地がありますよね。私にとっては、2017年に行ったミャンマーもその一つです。軍事クーデター後、治安が悪化してしまい、とても行ける状況ではありませんが、当時はとても平和で、純朴な人々が強い印象に残りました。

 
 往復にはマレーシア航空を使いました。当時は、ビジネスクラスの格安チケットがたくさん出ていたので、重宝していました(KL経由でヤンゴンまで10万円強)
 
   KLのラウンジも豪華で気に入り、その後も使ってみましたが、20年初頭に購入した際はコロナでキャンセルになり、その後払い戻し請求しても無視し続けられています(払い戻し可のチケットです)。本日時点でも何の音沙汰はありません。



 どうしても同社便を使うならば、日本航空などのコードシェア便で発券してもらった方が安全でしょう。


 ただ、機内サービスは良かったです(これはKLからの乗り継ぎ便のリージョナル機材でしたので、狭かったですが・・・。

 宿泊はヤンゴン・インターナショナル・ホテル・ジャパンに。古くて設備は今一つですが、日本語が通じ部屋も広く、日本人向けのサービスも充実していました。

 餃子の大阪王将も敷地内にあり、ミャンマービールが美味しかったです。

 シュエダゴン・パゴダ。

 ど派手な電飾仏陀。

 ホテルの屋上から怪しく光るパゴダ。

 環状線が名物で、日本から譲渡された車両が走っていました。

 ミャンマービールは、当時キリンビールの資本が入り、同社の指導ものといい品質のビールを作っていました。クーデターで合弁解消・撤退となったのは残念でした。

 ミャンマーの人の流行の服。サンダル履きが常識で、靴を履いているのは、外国人観光客だけでした。

 名残惜しいので、空港のラウンジで

 ミャンマービール三昧でした。タイやシンガポールのビールもありました。

 人々は実直で、ぼったくりには全く会いませんでした(唯一、あるパゴダで足を洗った時にタオルを手渡され、使ったらお布施(法外というものではなりませんでした)を強要されたくらいしか、不愉快な経験はなかったです。


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