有名観光地では油断は禁物:観光シーズンの秩父日帰り旅①
先週末の土曜日、秩父に日帰り旅に行ってきました。三峰神社の紅葉がそろそろ見納めと聞いていたためです。
急に思い立った旅でしたが、池袋発の西武線の特急列車は出発直前でも取れました。
窓の大きい「ラビュー」は好きな列車です。
飯能からは進行方向が変わります。
空いているので、足元もゆったり。
先頭車両からの画像も楽しいです。
西武秩父に着きました。西武秩父線は開通55周年だそうです。意外に新しいので驚きました。
ここから路線バスに乗り継ぎ、三峰神社に向かう予定でしたが、長蛇の列にびっくり。立ち席で山道を1時間半揺られのはつらいので、ここで方針を転換。まだ行ったことがなかった長瀞町の宝登山に目的地を変更しました。
駅にある「祭りの湯」は今回はパス。
三峰神社は断念しましたが、宝登山や重要文化財のパリー食堂にも行けるので、そう失望する理由はありません。パリー食堂は11時半開店ですが、まだ開店まで1時間あります。秩父神社まで目と鼻の先なので、歩いて散歩してきました。
途中の仲通りには、こんなお店も。リアルな猪には引いてしまいました。
国弊小社の秩父神社。
ここは以前にも行ったことがあるので今回はパス。以下の記事をご参照ください。
左甚五郎の名作も残る格式高い秩父神社:秩父日帰り旅③ - あちこち旅日記
12月2~3日には、日本三大曳山まつりの一つ「秩父の夜祭」が開催されます。30年ほど前に行ったことがありますが、すごい人出だったことを覚えています。
都合が悪い方、人混みが嫌いな方には、「秩父まつり開館」で雰囲気を味わうことができます。
この日は曇りの予報でしたが、ここで雨が降ってきました。まだ開店まで40分はありますが、「パリー食堂」に戻ってお店の前で待っていることにしました。しかし....
わずか20分ほどの間にすごい行列が出来ていました。
思案の挙句、宝登山観光を先に済ませ、ランチタイムを外して食事をすることにしました(中休みせずに営業しているようです)。
秩父鉄道の御花畑駅に戻ると、長瀞方面行きをわずかの差で乗り過ごしてしまいました。次の発車まで50分くらい空いているので、前から気になっていた立ち食いそばやさんでランチを済ませることにしました。
いただいたのはてんぷらそば(460円)。結構いける味でした。 特挽き地蕎麦は令和天皇献上品だそうです。駅の立ち食いそばだからと侮ってはいけません。
次回は秩父鉄道に乗車して長瀞に向かいます。
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