登録有形文化財で超遅めのランチ:観光シーズンの秩父日帰り旅⑥最終回
宝登山から秩父に戻ってきましたが、やり残していたことがありました。行きにちょっと目を話した隙に大行列が出来てしまって入れなかった「パリー食堂」でランチを楽しむことでした。
宝登山より戻った時には夕方4時近くになっていました。さすがに空いているだろうと思い暖簾をくぐると
何とまだ満席。ただし、店内で待つことはできました。
お店の外には、サンプルが陳列してあります。洋食堂とうたっていますが、中華風のものもある昔からの街の食堂という雰囲気です。
国登録有形文化財という恐れ多い建物です。
かなり建物の損傷が目立ちます。
多くの番組のロケに使われています。
秩父の夜祭のポスターも随分昔のものです。
せっかく秩父にきたので、ソースカツどんをオーダーしました。ただし、秩父名物の「わらじとんかつ」ではなく、分厚いカツがどんぶりにのっているものでした。このメニューが登場したのは最近で、前はとんかつを卵でとじたポピュラーなカツどんのみ出していたようです。
昼前の開店から夕方まで休憩時間なく営業しているようです。店主は高齢とのことですが、無理せずに元気に営業を続けて欲しいものです。
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