美食の町・下仁田:穏やかな冬の日の群馬旅⑧最終回
群馬の旅の最後は、上信電鉄の終点下仁田です。下仁田に着いた時は、夕方5時をまわり、あたりは暗くなりかけていました。
駅にはどこか見覚えが。そう、孤独のグルメSeason7で五郎さんが居眠りをして電車を3本乗り過ごしてしまったベンチでした。
「そうだ店を探そう」ということで夕食の場所を探します。ランチがこんにゃくバイキングでほぼノーカロリーだったので、多少がっつりでもいいと思い、孤独のグルメの聖地を訪れてみました。
Season7で放送された下仁田のストーリーでは、五郎さんは2軒訪れていますが、両店は実は隣に並んでいます。
まずは、町中華の「一番」です。タンメンと餃子が人気ですが、この日は残念ながら休業でした。昨年、仕入先の製麺所が廃業してしまい一時閉店していた時期があったとのことです。その後、自家製麺に切り替えて、営業を再開したと聞いていたのですが、定休日でないこの日に休業していたのは残念でした。店主もご高齢なだけに、何でもなければよいのですが・・。
しかし、お隣のすき焼きのお店「コロムビア」は営業していました。
たくさんの著名人の色紙が並んでいます。多くの番組がここで収録しているようです(ボケてしまい申し訳ありません)。
五郎さんの色紙、写真もしっかり確認しました。
メニューはすき焼き(牛、豚、鶏)のみでした。当然、ドラマで五郎さんが食べていた豚すき焼きを注文しました。
ビールもお願いしました。
焼き方についても丁寧が説明書きがありました。これに従って焼いていきます。
「下仁田ねぎ」はブランドになっているだけのことがあります。ねぎが主役で肉が脇役といってもいい美味しさでした。こんにゃくも地元群馬の名産品。すき焼きは郷土料理といってもよいかもしれません。
帰りにもいろいろいただいてしまいました。
下仁田では群馬豚のカツ丼も名物のようです。また食べに来たいと思えるグルメの街でした。
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