あちこち旅日記

乗り物好きの旅行日記。コスパのよい贅沢な旅がモットー。飛行機、鉄道の搭乗乗車体験記やグルメ情報をご紹介します。

百聞は一見にしかず:味の素川崎工場を見学してきました

 味の素川崎工場の見学をしてきました。

 京急大師線の鈴木町駅を下車し、足跡をたどると着きます。

 「うまみ体験館」だけならば予約なしでフリーで見学できますが、工場見学は事前予約が必要です。味の素コース、ほんだしコース、Cook Doコース、クノールスープコースがあり、親子で参加できるコースもあります。



川崎工場 個人見学(14名以下)のご予約|川崎工場|知る・楽しむ|味の素株式会社


 受付を済ませたあと、ツアー開始まで「うまみ体験館」を見学して待ちます。この日は「ほんだしコース」に参加。受付番号1番のパスをいただきました。


 ロッカーがあり、手ぶらで見学できます。

 まずはシアターで、ビデオを見ます。

 その後、バスで工場に移動。内部は撮影できませんが、唯一「ほんだし」の工場のエントランスだけは記念撮影可能です。エントランスは料亭をイメージした珍しい和風の造りです。

 内部は、「ほんだし」の製造工程を一通り見ることができ、詳しい解説をいただけます。ツアーから「うまみ体験館」に戻ると、今では珍しい鰹節削りの体験ができます。

 そのあと、みそ汁の試飲です。ただの味噌汁は味の深みがありませんが、「ほんだし」を入れると明らかな違いが出ます。

 お土産に「ほんだし」や「味の素」のセットをいただきました。

 帰りには「うまみ体験館」にある自動販売機で新製品「休日だし」を購入してきました。

 粉末のスティックになっていました。

 
 今回の工場見学ですが、妻が「味の素って体に悪いと聞いたけど・・・」「ほんだしも体に悪いの・・・」というので、実際に「味の素」や「ほんだし」の製造工程を見てみたら、ということで行ってみました(私は「味の素」の歴史や製造工程は既に存じ上げていました)。結果、「ほんだし」だけでなく「味の素」も安心して使える調味料だということで納得。「追いほんだし」をすることで我が家の味噌汁もおいしくなりました。まさに、百聞は一見にしかずです。


 工場見学には小学生の団体も多く来場していました。広報費としてかなりかかっているのではと推察されますが、その効果は決して小さくないのではと実感しました。


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