中華街のファーストフード・聘珍茶寮(SARIO)のランチ
前回、中華街の善隣門の隣にある聘珍茶寮(SARIO)でランチをいただきながら、獅子舞を見た件を報告させていただきました。今回は肝心のランチの紹介です。
1884年(明治17年)に創業した聘珍楼は、中華街でも最古参としとして知られています。中華街本店を経営していた運営会社は2022年に高コスト体質がたたり経営破綻してしまいましたが、これは株式会社聘珍楼から分社化した同店を運営する独立の法人だったようで、この聘珍茶寮は影響を受けずに営業が続けられています。
1階では自宅持ち帰り用に点心類のお土産が売られていますが、2階と3階がイートインのフロアになっています。
2階に上がると、獅子のお出迎えです。
ハンバーガー店と同様にカウンターでオーダー・受取る方式です。
この日は、ビールと点心のセット(点心2皿で1300円)をいただきました。点心はエビチリと3種盛(小籠包、肉焼売、海老餃子)のセットをいただきました。
カジュアルな感じの店舗で、一人でも気軽に立ち寄れます。
ちなみに、中華街には孤独のグルメに登場した南粤美食がありますが、ごらんのように週末ランチタイムは長蛇の行列となっています。
ここも日を改めて是非行ってみたいお店ですが、他にも中華街には掘り出し物のお店がたくさんありそうです。
参考になったら、「プロフィール」のバナーをクリックお願いします。過去の記事リストがあります。シリーズ通してご覧いただければ嬉しいです。








