江ノ島・鎌倉フリーパスを使ってみました:江ノ島・鎌倉日帰り旅①
建国記念日の2月11日に、江ノ島・鎌倉に散歩に出かけてきました。私は鎌倉に3年ほど住んでいたことがありますが、この地に行くのは実に20年ぶりになります。
今回は、小田急電鉄の江ノ島・鎌倉フリーパスを購入しました。小田急線で出発地から藤沢までの往復と、フリー区間(小田急線藤沢~片瀬江ノ島、および江ノ電全線)が自由の乗り降りできます。有効期間は1日で、新宿発は1640円。子供料金は出発地にかかわらず430円と大変おトクな設定になっています。ちなみに、以前はJR東日本でも同様なフリーきっぷを発売しており、湘南モノレールも利用できましたが、2020年3月末で販売終了となってしまい、現在は発売されていません。
(出所)小田急電鉄ホームページ
デジタル発券も可能ですが、小田急線の駅の自動販売機でも簡単に購入できます。
まずは、藤沢駅に11時半頃に到着。朝寝坊したので、出遅れてしまいました。
藤沢駅南口は、デパートなどの商業施設が充実しています。
そのうちの一つ、湘南GATEに江ノ電藤沢駅が入っています。ここで江ノ電に乗り継ぎます。
藤沢~江ノ島の方が、鎌倉~江ノ島より利用客は少ないですが(江ノ島に行くだけなら小田急線の片瀬江ノ島を利用した方が便利)、それでも4両編成の車両はかなり混雑していました。
さらに、鎌倉高校前や稲村ケ崎など、江ノ電がインスタ映えする地点や「スラムダンク」の聖地に近い駅では外国人観光客が大勢乗り降りします。電車の中からもこうした観光客を眺めることができます。
途中で降りずに、一旦鎌倉まで通しで乗ってみました。
鎌倉の駅も大混雑です。
帰りは片瀬江ノ島駅から小田急線のロマンスカー「えのしま号」に乗車し帰宅しました。実滞在時間は6時間弱でしたが、充実した旅となりました。話題豊富なため、とても1回では報告できず、連載させていただきます(次回に続く)。
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