東武亀戸線:亀戸~曳舟の沿線巡り
先日、亀戸天神宮に行ってきましたが、その際はJR総武線の亀戸駅を利用しました。
亀戸駅には、東武鉄道も乗り入れています。普段はあまり利用することがないのですが、気になって終点の曳舟まで乗車してきました。
東武亀戸線は路線距離わずか3.4㎞、駅数は起終点を含めても5駅しかありません。2両編成で、ワンマン運行されている典型的なローカル線です。しかし、複線運行で、運行間隔は平日朝のピーク時には5~7分間隔、日中や土休日でも10分間隔と便利な路線です。
開業は1904年(明治37年)と古い歴史を誇ります。当時、東武鉄道は総武本線の前身であった総武鉄道の両国橋駅(現両国駅)を都心ターミナルとしており、曳舟駅から亀戸を経由して両国橋駅まで乗り入れていました。しかし、総武鉄道が国有化されたことで両国橋駅から撤退し、以後は曳舟駅 - 亀戸駅間を往復する列車のみが運行されています。
終点は曳舟です。
西口周辺は居酒屋さんが並びます。
こちらは東口
周辺は大規模店舗や
高層マンションが並びます。
毎週土曜日は青果物や花き類のオープンマーケット「キャッチャバ」が開催されています。
すぐ近くに京成線の駅もあります。こちかは都営浅草線の乗り入れており、浅草から日本橋方面にアクセスが便利です。
こちらも駅前にはタワーマンションが並びます。
しかし、曳舟駅を少し離れると、昭和の下町の風景が広がる商店街が残っています。次回は昭和の下町風景を紹介します。
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