今回の世界一周では、世界遺産6か所の訪問を計画。うちスリランカのキャンディには行くことができませんでしたが、ポルトガル3か所(シントラとリスボン・ベレン地区、エヴォラ)、スリランカ2か所(ダンブッラの石窟寺院と古都シギリヤ)を訪問しました。 ポルトガル:シントラの文化的景観 ポルトガル:リスボン... 続きをみる
ポルトガルのブログ記事
ポルトガル(ムラゴンブログ全体)-
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昨年のワンワールド・エクスプローラーを使った世界一周旅行では、合計15フライトを利用しました。また、途中一時帰国で4フライトを利用しました。 今回は各フライトの機内食を比較・紹介します。 航空会社名は運行会社名。*はコードシェア便として発券。 成田(NRT)-ジャカルタ(CGK) 日本航... 続きをみる
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天正遣欧使節ゆかりのパイプオルガン:2022年末ワンワールド世界一周記(6)
前回は、世界遺産エヴォラまでのバスの旅を報告しましたが、今回はいよいよ伊東マンショら天正遣欧使節ゆかりの地とされるカテドラル(大聖堂)のパイプオルガンの報告です。 入ると、礼拝堂があります。祭壇です。 パイプオルガンは祭壇に向かって身廊左上にあります。 左右にも祭壇がありました。 回廊に... 続きをみる
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リスボンからエヴォラへのバスの旅:2022年末ワンワールド世界一周記(5)
リスボン滞在3日目は、バスでリスボンから2時間弱の世界遺産の街エヴォラ(Evora)に行ってみました。ちなみに、アブない伝染病のエボラ(Ebola)とは発音も違い全く無関係です。 あいにく、この日は土砂降りの雨でしたが、ホテルの前にあるローマ・アレイロ駅までは数十メートルの距離なので、傘なしで... 続きをみる
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クリスマスムードのリスボンのロシオ広場:2022年末ワンワールド世界一周記(4)
9月に十分楽しめなかったベレム地区を満喫した後、中心部のバイシャ地区に移動します。市電15Eに乗り着いたのがフィゲイラ広場です。ここは、観光客向けのカフェやレストランが多く並びます。 スイーツの美味しそうなカフェがたくさんありましたが、ランチをいただいたばかりなので、パスして周辺を散歩します。... 続きをみる
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フランシスコ・ザビエルは低評価?:2022年末ワンワールド世界一周記(3)
ジェロニモス修道院とともに前回心残りだったのが、発見のモニュメント(碑)を西側からしか眺められなかったことです。発見のモニュメントは、ジェロニモス修道院からポルトガル鉄道の線路を挟んだ海側にありますが、地図に出ている線路を越える通路がわからず、前回は歩道橋を渡り遠く離れたベレムの塔に行き、そこ... 続きをみる
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世界遺産ジェロニモス修道院をリベンジ訪問:2022年末ワンワールド世界一周記(2)
ワンワールド世界一周旅行に復帰し最初に向かったのは9月に来た時に長蛇の行列で入れなかった世界遺産ジェロニモス修道院でした。 今回行ってみてわかったのは、行列が出来ていたのはチケット販売所の方でした。シーズン中で入場希望者も多かったのですが、発券が全てキャッシュレスで機械処理だったため、不慣れな... 続きをみる
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リスボンでお勧めのホテルローマ:2022年末ワンワールド世界一周記(1)
世界一周旅行を中断していたリスボンに何とか戻ってきました。今回より、世界一周記後半戦を正式にスタートします。 リスボンでは、空港からタクシーで10分ほどと便利なホテルローマに3泊しました。名前の通り、ローマ通りに面していて、地下鉄ブルーラインのローマ駅、郊外鉄道(ポルトガル鉄道)のローマ・アレ... 続きをみる
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日頃、2022年世界一周記をご愛読いただきありがとうございます。仕事の都合と定期的な通院のために現在一時帰国中ですが、人間ドック受診が終わり、仕事が一段落し次第羽田からリスボンに戻り、世界一周に復帰するつもりです。帰国後、写真の整理がつき次第、投稿を再開します。年末までには再開する予定です。 ... 続きをみる
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フィンエアーLIS-HELエコノミークラス:一時帰国します(前編)
突然の発表で申し訳ございませんが、ここで一旦帰国することになりました。通院と人間ドック、仕事の予定、息子の受験での三者面談の予定などが入っていたため、当初からここで一旦帰国し、再度2週間強かけて世界一周を完成させる予定でした。年内には世界一周完了するつもりですので、連載再開までしばしお時間をくだ... 続きをみる
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リベイラ市場でランチの後は、世界遺産が集まる西部のベレン地区に向かいます。まずは、ジェロニモス修道院です。ここは、16世紀初頭にマヌエル1世がエンリケ航海王子(注)とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称えて建設に着手したと言われています。 (注)エンリケ航海王子は、14世紀にアヴィス朝を創設したジョアン... 続きをみる
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リスボンの市場とカフェ巡り:2022年世界一周記(その20)
リスボンに着いて、ケーブルカーのグロリア線で丘を登ったら、次に市場巡りに向かいます。まず向かったのは、市電28番の終点プラゼレスにあるカンポ・デ・オウリケ市場です。 ここで遅めの朝食かブランチをと思ったのですが、開店時間の10時をすぎてもフードコートのお店はどこも営業を始めません。生鮮食品... 続きをみる
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シントラの世界遺産とロカ岬を巡った2泊で実質1日の観光を終え、翌朝の電車でリスボンに戻ります。朝7:00頃の出発ですが、宿の人は誰もいません。仕方ないのでフロントに鍵を置いて駅に向かいます。 駅では、カフェがオープンしていましたが、朝食はリスボンに戻ってからと思い、列車に乗ります。 もう... 続きをみる
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ユーラシア大陸最西端ロカ岬と世界遺産シントラのカフェ巡り:2022年世界一周記(その18)
シントラヴィラで王宮を見た後は、シントラ駅を経由してユーラシア大陸最西端の地であるロカ岬を訪ねます。 ロカ岬にある碑です シントラの駅からは403番のバスでカスカイス行きに乗ります。30~60分おきに出ていて約40分でロカ岬に到着します。 途中、道路と平行して走っている線路があります。こ... 続きをみる
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シントラでペーナ宮殿を見たらもう12時になっていました。お腹もすいてきたので、乗ってきた434番のバスに乗りシントラの中心部(シントラヴィラのレプブリカ広場)に移動し、ランチの場所を探します。 中心部には至るところにこうした小道があり、風情を感じます。スイーツが美味しそうなカフェがたくさんあり... 続きをみる
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「ペーナ宮殿」とポルトガル史:2022年世界一周記(その15)
リスボンから電車で40分の場所にあるシントラは、建造物を含めた街の景観自体が、「シントラの文化的景観」として世界遺産に認定されています。 主なみどころとしては ・王宮 ・ペーナ宮殿 ・レガレイラ宮殿 ・ムーアの城壁 があります。 ペーナ宮殿 また、シントラからバスで行けるユーラシア大陸最西端... 続きをみる
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海外旅行の際に、どこでどうやって外貨を手に入れるかは重要な問題ですね。わずかのレートの違いでも、合計するとかなりの支出額の差になってきます。また、キャッシュレス決済が普及したといっても、キャッシュオンリーの場所はまだ残っています。以下は、一部の方には釈迦に説法レベルの話ですが、テレビのコメンテー... 続きをみる