これまで何度か吉祥寺のグルメ情報を投稿してきましたが、美味しい店が集まっているのが楽しい街です。 孤独のグルメにも登場した「カヤシマ」 吉祥寺でB級グルメを楽しむ - あちこち旅日記 サトウのメンチカツ 1年ぶりに吉祥寺さとうのメンチカツ:3割値上がっても行列は続く - あちこち旅日記 値... 続きをみる
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小倉城の次は、門司港に向かいました。 門司港駅は鹿児島本線の起点駅になっている。いわゆる「どん詰まり駅」です。 門司港駅は関門トンネルが1942年に開通するまでは九州の玄関口として、関門連絡船との連絡駅にもなっていました。 駅舎は重要文化財に指定されています。現役の駅舎では、東京駅と並び当... 続きをみる
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千葉県佐倉市に順天堂発祥の地があります。佐倉観光のついでに「佐倉順天堂記念館」にも寄ってみました。 TVドラマ「JIN-仁」の仁友堂のモデルになったと言われています。ドラマでは東京・お茶の水にある順天堂病院が南方仁医師の勤務先としてロケにも使われましたが、原作の仁友堂はまさにこの佐倉順天堂の雰... 続きをみる
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小倉城の施設として有名なものに小倉城庭園があります。ここは、江戸時代に小倉城を居城とした小笠原氏の別邸であった下屋敷跡を復元したもので、大名庭園と江戸時代の書院を再現し、展示棟も併設されています。 庭園 庭園から見た書院。 日本百名月の地にも選ばれています。 展示棟 展示物には茶の湯や礼法に関... 続きをみる
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歴史的建造物が多く残る門司港レトロ:長州の旅・下関北九州編⑦
今回は門司港駅周辺の「門司港レトロ」地区の報告です。 日本にバナナが大量に輸入されるようになったのは1908年(明治41年)頃とされています。当時のバナナの産地は日本の領土であった台湾で、地理的にも近い門司港に荷揚げされ、市場が設けられました。このバナナをいち早く現金化するために露天商の手を経... 続きをみる
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今見たら噴飯ものだけど:大好きだったGメン75香港カラテシリーズ
私が子どもの頃に好きだったテレビドラマの一つがGメン75でした(確か土曜日の21:00~の放送でした)。その中でも、香港とマカオでロケを行っていた(経費節減のためか必ず2週連続ものでした)香港カラテシリーズはとても楽しみにしていました。 Gメンの所属は警視庁外事課となっており、日本から逃亡した... 続きをみる
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以前、銀座にある珍名店「スケベニンゲン」の紹介をしましたが、このたびディナーに出かけてみました。 銀座の珍名レストラン:でも店員さんは真面目そうな方でした - あちこち旅日記 店名はオランダの地名ですが、ジャンルはイタリアンです。この日オーダーしたのはコース料理「チンチンコース」でした。2... 続きをみる
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小倉城のハイライトは何と言っても天守閣です。江戸時代の天守閣は幕末に焼失してしまっており、現在の天守閣は1959年(昭和35年)に再建されたものです。 1F受付に、「日本一楽しい小倉城」の気になる看板が・・。 まずは、順路に沿って展示物を見て行きます。 コスプレ写真がとれます。 迎え虎(... 続きをみる
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ゴールデンウイーク前半の3連休に、東京スカイツリーで開催されている台湾祭に行ってきました。 ゴールデンウイークということで覚悟をしていたのですが、想像を絶する混雑でした。コロナ禍のリベンジ消費に加えて、円安が進んでため海外旅行を断念した方も多く押しかけてきたのではと思いました。 小籠包のお店... 続きをみる
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かつては関門海峡は関門連絡船が門司港駅と下関駅の間を結んでいました。関門鉄道トンネルの開通後は、しばらく関門鉄道トンネルが通らない門司港駅付近と下関を往来する地元住民のために旅客船が運行されていましたが、民間の関門汽船や関門国道トンネルを通るバスへの旅客移行が進み、廃止されてしまいました。 現... 続きをみる
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水郷三都巡りのべ―スとなるのは、JR鹿島線・佐原駅です。 東京駅から佐原駅までは総武線(東京→佐倉)と成田線(佐倉→佐原)を乗り継いでいきますが、実際に運行されている電車は、成田までは総武線・成田線快速(東京→成田空港)で、成田からは銚子行の成田線各駅停車への乗り継ぎが必要です。成田線にはたく... 続きをみる
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先日、子供のころに好きだったTVドラマとして「Gメン75香港カラテシリーズ」について投稿しました。 実は「Gメン75」のシリーズものではもう一つ好きなものがありました。それは故蟹江敬三さんの怪演が記憶に残る「黒谷町シリーズ」でした。この「黒谷町」は架空の地名で、長野県という設定になっていたよう... 続きをみる
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皆様は「ういろう」の起源をご存知でしょうか。 まず、その前に2つの「ういろう」をご存知でしょうか。 一つめは薬としての「ういろう」です。仁丹と良く似た形状・原料であり、現在では口中清涼・消臭等に使用されていますが、何にでも効くとの言い伝えもあります(こう言われるとかなりアブナイですね)。外郎... 続きをみる
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前回、ワラビスタンこと川口芝園団地を報告しましたが、残念ながらクルド人を見ることはできませんでした。同団地はすっかり中国人の居住地になってしまっていました。 そこで、同じく外国人が多いといわれている隣の京浜東北線・西川口駅に移動してみました。 川口市は隣接する蕨市と並び、人口に対して中国人比... 続きをみる
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よこすか満喫きっぷ「遊ぶ券」の使い方:コスパの検証をしてみました
横須賀には京浜急行の「よこすか満喫きっぷ」を購入して行きました。品川からの往復乗車券とエリア内の鉄道・バスの乗車券と、「食べる券」「遊ぶ券」がついて3,430円(デジタルきっぷは3,330円)とコスパもよくお勧めします。 今回はコスパを検証してみたいと思います。私がアルフレッドさんでいただいた... 続きをみる
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やはり手ごわかったカサブランカ国際空港:2022年世界一周記(その11)
カサブランカでの1泊を終え、この日は8時頃の列車で空港に向かいます。 ホテルのレストランが朝6:30にオープンするので、早めに朝食を済ませます。朝食はコンチネンタルでしたが、一部準備が出来ておらず、スタッフも不在。他のお客さんも面くらっていました。 この日は、ジブラルタル海峡を隔てたポルト... 続きをみる
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そごう西武の外資ファンド売却とヨドバシカメラ進出が物議をかもしている池袋西武の現状を見てきました。 話題になっているのは、孤独のグルメの原作にも登場し、9階の屋上庭園でいつも行列の絶えないうどん店「かるかや」さんです。1968年以来56年間営業を続けてきた同店ですが、この6月末での営業終了・閉... 続きをみる
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今回は台湾桃園空港第2ターミナルにある中華航空(チャイナエアライン)の梅苑ラウンジの滞在記です。桃園空港第2ターミナルには、以前は日本航空の専用ラウンジがあったのですが、今はなくなっており、代わりに梅苑ラウンジが指定ラウンジになっています。ただし、残念ながらファーストラウンジはなく、ビジネスラウ... 続きをみる
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ジャカルタ市内観光の続きです。朝ホテルの前を散歩していたら治安情勢もつかめてきたので、日本人街・ブロックMに向かいます。ここは、日本人向けの居酒屋さんやカラオケクラブなど夜の歓楽街として有名です。入口には警備員もいるので、比較的治安が良好でした。今どうなっているか興味があり行ってみたのですが、写... 続きをみる
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日光街道の宿場巡りで宇都宮宿に来ましたが、奥州街道との分岐点(追分)から少しだけ奥州街道を進んでみました。 奥州街道はJR宇都宮駅への大通りを途中まで兼ねており、途中で二荒山神社前を通ります。 宇都宮駅近くで国道10号線との交差点に当たります。この国道10号線が奥州街道になります。 すると... 続きをみる
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中東旅行に後ろ向きな方には、「お酒が飲めないから楽しくない」と思われている方がいらっしゃるかもしれません。アル中でなくても、旅の楽しみの一つであるお酒が飲めないのはつらいところです。 確かにイスラム原理主義の国や、戒律の厳しい国では外国人であってもアルコールの販売が禁止されています。しかし、状... 続きをみる
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首都圏にお住まいの30歳代以上の方なら、小山ゆうえんちの名前に聞き覚えがあると思います。「オヤマ―、あれマ」「おとなり日光、こりゃ結構」のCMソングを大量に流していました。若い方や地方の方でも、桜金造の一発芸の方を知っている方はいらっしゃるかもしれません。 DVD「遊園地の記憶」予告編 小山ゆう... 続きをみる
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梅雨の合間ですが、東武伊勢崎線の特急「りょうもう号」に乗って北関東に行ってきました。出発は北千住駅です。 今回は、北関東周遊券「ふらっとりょうもう東武フリーパス」を購入しました。往復の乗車券と域内の鉄道(東武線)とバスが3日間乗り放題。他に、各種施設の優待割引もあり、北千住出発で2440円とお... 続きをみる
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皆様の中には、海外旅行の際にクレジットカードを使用し、サーチャージ(手数料)を上乗せした金額を請求され、驚いた方が多いのではないのでしょうか。 日本では、カード会社と店舗(加盟店)との間で、(1)カード払いを希望する顧客を拒否しない、(2)現金払いの客を含めて他の支払い手段と比べて不利な... 続きをみる
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羽田-香港JL29便ビジネスクラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅④
香港行きJL29便の搭乗時間になったので、ゲートに向かいます。搭乗口はラウンジのすぐ近くだったのもラッキーでした。さらにラッキーなことに、エコノミー発券にもかかわらず、ビジネスクラスにアップグレード(いわゆるインボラ)していただけました。 しかし、機材到着の遅れと変更により出発が遅延となってい... 続きをみる
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昨日、御徒町から浅草・鳥越のおかず横丁まで散歩してきました。 いつもの週末と比べてまだ人通りは閑散としています。 山手線の高架下は雑然としていて国際色豊かです。いつもは賑わっていますが、この日は静かでした。 高架下にはこんなおしゃれなお店が出来ていました。 駅の東側・昭和通りを過ぎると、... 続きをみる
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観光客が行かない本物のコリアタウン・三河島(前編):日本の中の外国⑳
東京のコリアタウンといえば、ほとんどの方が思い浮かべる街は新大久保だと思いますが、ほとんど観光地化され、韓国コスメのお店などがあふれかえっています。しかし、こういった街では、ローカル色を楽しむことができません。そこで新大久保に飽きたらない方にお勧めなのが、三河島です。 三河島の特徴は、観光客向... 続きをみる
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デパート屋上の庭園巡りの第五弾は、日本橋高島屋の「トップアイランド」です。 今は珍しくなった、エレベーターガールのいるレトロなデパートです。 2019年にリニューアルオープンしたもので、本館8階を中心に新館・東館を含め、約 6,000 ㎡の広さがあります。 エレベーターで上がると、前にイー... 続きをみる
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旧日光街道を北に進んでいったら、荒川の土手に着きました。今回は、下流方向に土手を歩いていきます。 途中ふり返るとこんな光景になります。 対岸は葛飾区になります。なんかどこかで見たなつかしさが蘇ってきました。 そう、ここは3年B組金八先生のロケ地です。ここを歩いて坂本先生が通勤し、生徒たちも... 続きをみる
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ここが本当に中国の秘密警察のアジト?:報道されていた秋葉原の雑居ビル(追記あり)
世界各国で中国の秘密警察の存在が注目されています。4月17日にはアメリカ・ニューヨークでマンハッタンの中華街のビルに中国公安部が違法に秘密の警察署を開設していたとして、中国系とみられる男2人が逮捕されています。 各国で中国出身者が監視され、帰国を強要するように脅迫をされているとの報道があります... 続きをみる
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小田原グルメの第三弾はお土産にもできる薄皮あんぱんの2大有名店です。 小田原というと、古くはちょうちんとかまぼこ、ういろうが名産品と思われているようです。また、小田綿駅のゆるきゃらに「かまちょ」というちょっと不気味な(キモかわいい?)ものもあります。 ういろうについては、以前投稿していますの... 続きをみる
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お花見好きにお勧め:日本のハナミズキの起源「江古田の森公園」
中野区にある(練馬区にも接しています)江古田(えごた)の森公園に行ってきました。 ちなみに、江古田は中野区では「えごた」と読みます。練馬区では「えこだ」と発音し、西武池袋線の江古田駅も「えこだ」ですが、最寄り駅である都営大江戸線の新江古田駅は中野区にあり「しんえごた」になります。「えこだ」と「... 続きをみる
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私の旅行記をお読みいただき、ご自分でもチャレンジしたいとおっしゃる方もいらっしゃうようですので、この機会にアレンジのテクニックを記録として残しておきたいと思います。 今回の世界一周は、ワンワールド・エクスプローラー3大陸(ビジネスクラス)を購入しました。ただし、この航空券を使いこなすのは簡単で... 続きをみる
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クアラルンプール最後の夜は、セントラル駅に隣接するショッピングモールNUでいただきました。 事前に調べたところ、フードコートがあり自分の目で選べて便利ということだったので行ってみました。 胃が疲れていて、マイルドな味の食べ物が欲しくなり、西洋料理にしました。以前北米を旅行したはまってしまった... 続きをみる
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小倉城は1569年(永禄12年)の中国地方の戦国大名だった毛利氏により築城されました。1587年(天正15年)に豊臣軍が侵攻し、家臣の森勝信が入城しましたが、勝信は豊臣秀吉により毛利姓を名乗るように命ぜられています。 その後、関ケ原の戦いで徳川方についた細川忠興が豊前国(現在の福岡県東部、大分... 続きをみる
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先日、京浜急行の「みさきまぐろきっぷ」をはじめて購入して、神奈川県三浦市の三崎漁港に行ってきました。三崎漁港にはこれまで何度か行ったことがありましたが、「みさきまぐろきっぷ」を使ったのははじめてでした。 みさきまぐろきっぷは2009年8月から発売されていますが、簡単に解説すると、以下の3つのき... 続きをみる
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JL8664便TPE-NRTビジネスクラス搭乗記:JGCプレミア最後の旅(最終回)
JGCプレミア最後の旅もいよいよ最終回です。台湾桃園空港から成田への日本航空(JL8664)便の搭乗記です。 ラウンジを出て搭乗口に向かうと、成田行の便の搭乗がちょうど始まったところでした。搭乗券を出して改札口を通すと「ピンポーン」と音が。特典航空券をエコノミークラスで発券していましたが、「申... 続きをみる
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明治神宮の絵馬は外国語だらけ:ここでも外国人参拝客が席巻していた
前回は原宿の竹下通りと東郷神社を投稿させていただきましたが、今回は明治神宮の報告です。東京在住約40年で初の原宿訪問となったのと同様、明治神宮の参拝も初になります。 JR原宿駅または地下鉄明治神宮前の駅から、明治神宮は反対側の代々木公園側にあります。神宮橋を渡るとそこが明治神宮です。 入口の... 続きをみる
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1年ぶりに吉祥寺さとうのメンチカツ:3割値上がっても行列は続く
吉祥寺に行くたびに寄るのが、丸メンチカツの元祖と呼ばれる「吉祥寺さとう」です。いつ行っても長い行列ができている有名店ですが、およそ1年ぶりに行ってきました。 以下1年前に投稿した記事です。この時は1個270円(5個以上買うと同250円)とありました(2012年には120円)。それが今回は、1個... 続きをみる
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小竹向原「まちのパーラー」のサルシッチャ:孤独のグルメ聖地訪問
今回の孤独のグルメ聖地訪問は、Season3に登場したお店で、東京メトロ有楽町線と西武有楽町線の接続駅になる小竹向原駅(東京都練馬区)近くにある「まちのパーラー」にお邪魔しました。 2番出口を出てすぐ脇の小道に入り、斎藤医院の看板が見えたら右折します。完全な住宅地で、他に目印になるものがありま... 続きをみる
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今回は、西武池袋線・大泉学園に出没しました。西武線沿線には不思議な名前の駅がいくつかあるのですが、大泉学園もこの名前の学校が実在しないという意味で不思議な駅の一つです。 駅の周辺にはタワーマンションが並んでいます。 練馬区大泉学園町1~9丁目は大泉学園駅からは少し離れており、大泉井頭(いがし... 続きをみる
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BA8便HND-LHRプレエコ搭乗記:世界一周旅行に復帰します
9月に出発したワンワールド・エクスプローラーを使った世界一周旅行は一時中断し、途中ポルトガル・リスボンより一時帰国していました。このたび、用事が済んだことから再び旅行に復帰します。一時帰国は、リスボンからヘルシンキを経由して羽田に帰ってきましたので、今回は羽田からリスボンまで戻ります。ただし、飛... 続きをみる
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東京都練馬区に関連した不思議な駅が3つあります。 一つ目は、以前にも報告した豊島園駅です。西武線と大江戸線が交わるこの駅は名前からして豊島区にあると勘違いしてしまいますが、練馬区にあります。 駅名はもともと遊園地であったとしまえんに由来しています。としまえんは2020年8月末の閉園しており、... 続きをみる
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ホテルのセーフティボックスにお金を忘れた:しくじり先生の海外旅行(第1話)
皆さんは、ホテルのセーフティボックスを利用していますか。私はあることをきっかけに使わないことにしました。それは今から15年ほど前のアルゼンチン・ブエノスアイレスでの経験です。 この時は、中南米(メキシコ、アルゼンチン、ブラジル)への出張でした。メキシコを除いて初めての南米訪問で現地の事情がよく... 続きをみる
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大河ドラマ「べらぼう」がスタートしたことで、吉原の遊郭が脚光を浴びていますが、江戸初期の1617年(元和3年 )から1657年(明暦3年)の40年間、吉原遊郭が日本橋人形町にあったこちとはあまり知られていません。 吉原が現在の台東区千束に移転したのは、明暦3年に起きた「明暦の大火後」でしたが、... 続きをみる
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今回より、茨城県・水戸への旅を全9回シリーズで報告いたします。東京に住んでいながら水戸に行くのは今回が2度目で、前回東日本大震災の直後(2011年)に行って以来となります。水戸は震源地にも近く、前回行った時には、駅前の道路にも若干ヒビが見えたりしていました。果たして、13年経た現在はどうなってい... 続きをみる
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山寺で雨に降られて登頂を断念しました:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑧
山形からは、仙山線に乗り山寺駅を目指します。 山寺駅は、その名の通り「山寺」こと天台宗立石寺の玄関口になっています。 駅のホームから山の方角をみると、上の方に寺院が見えます。石段は1015段あるそうですが、さほど無理には思えません。かつては全長約300m、高低差約150mの滑り台があったそう... 続きをみる
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東京湾横断安房への旅①:東京湾フェリーを利用して久里浜港より金谷港へ
今年に入って鉄道や東京湾アクアラインを使って千葉県の上総、下総には行きましたが、まだ行っていなかった安房にフェリーを利用して行ってきました。安房への旅行はほぼ10年ぶりとなります。10年前は、館山の国民休暇村に泊まって、天体観測。翌朝は鴨川シーワールドで「笑うアシカ」と記念撮影してきました。この... 続きをみる
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前回、吉祥寺の街の歴史について報告させていただきましたが、地名の起源となった諏訪山吉祥寺は、明暦の大火後に東京都文京区本駒込三丁目に移転していました。今回は、その吉祥寺に訪問してきました。 場所は東京メトロ南北線本駒込駅を出て、本郷通りを北に2~3分程度歩いたところにあります。 吉祥寺は室町... 続きをみる
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長州の旅は3日目最終日を迎えました。この日は関門海峡を渡って北九州に足を伸ばしてみることにしました。 関門海峡を渡る場合、ICカードが使えないため、駅の券売機で紙のきっぷを購入する必要があります。ホームに上がると観光列車瑞風・トワイライトエクスプレスが停車中でした。いつか乗ってみたい列車です。... 続きをみる
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JR西日本のローカル線・宇部線に初めて乗りました。初日に草江~新山口、最終日に宇部~草江に乗車し、全線走破しました。 宇部線は、新山口~宇部駅間33.2㎞の単線です。新山口と宇部で山陽本線に接続しています。途中の駅数は18あり、平均駅間距離は2km弱と山陽本線と比べても短めです。 1914年... 続きをみる
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今回の長州旅行では、いつものように公共交通機関だけの利用で挑戦しましたが、慣れない土地ではフリーパスが便利です。今回はJR西日本のサイト「Tabiwa by Wester」で購入したやまぐちセントラルパスを利用しました。 発券はオンラインのみですが、2日間、下記のエリアは乗り放題で3500円で... 続きをみる
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無料バイキングが楽しめるこんにゃくパーク:穏やかな冬の日の群馬旅⑤
食品工場の見学の楽しみの一つに「試食」があります。同じ商品でも、工場で食べられる作り立てのおいしさ、日頃思いつかないような調理法もまた楽しいです。 こんにゃくパークでも、様々なこんにゃく製品やゼリーなどが試食できますが、ここではバイキング形式の食事が何と無料でできます。 特に週末のランチタイ... 続きをみる
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円安が進む中で外国人観光客が増えたことで、何かと話題になっているのが、単価5000円を超えるラーメンや「インバウンド丼」の存在です。築地や豊洲に行けば、高級食材を使った海鮮丼ならありかなと思えるのですが、5000円ラーメンの存在は半信半疑でした。しかし、このたび京都でついに実物に遭遇しました。 ... 続きをみる
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先日、旧木更津そごうについての報告をさせていただきましたが、その際は東京から木更津までJR総武線・外房線を利用しました。今回は、改めて東京湾アクアラインを使って木更津まで行ってきました。今回を含めて4回シリーズで報告します。 東京湾アクアラインを通る高速バス路線はいくつかありますが、折角ならば... 続きをみる
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予想外によかったロイヤル・エアモロッコのVIPラウンジ:2022年世界一周記(その12)
何かにつけ、良くない評判を聞くロイヤル・エアモロッコですが、カサブランカからポルトガルのリスボンまでのジブラルタル海峡横断フライトを利用しました。空港ラウンジもよい評判を聞け無かったので、チェックインから搭乗までの40分程度を、プライオリティパスでも利用できる評判の良いパールラウンジと、ロイヤル... 続きをみる
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下関についた時は夜8時近くになっていました。 駅のホームにチョークで描いてあったフグの絵。 東口を出ると巨大なお城のような建物が。ノートルダム下関という結婚式場で、カフェやレストランも併設されているようで、夜も営業していました。 この日は夜遅くなることがわかっていましたので、出来る限り駅前... 続きをみる
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ベトナム料理を期待して行った「いちょう団地」だが・・:日本の中の外国㉓
久しぶりの「日本の中の外国」は、神奈川県横浜市泉区と大和市にまたがる「県営いちょう団地」の訪問記です。 最寄り駅は小田急江ノ島線の高座渋谷駅です。 駅前には、アジア食材店があり、アジア系住民の多さが感じられます。 駅からは「いちょう団地」行きのバスが毎時1〜2本出ています。5分とかかりません... 続きをみる
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美祢駅からは美祢線に乗り厚狭に行く計画でしたが、一つ問題がありました。実は美祢線は2023年6月30日から7月1日にかけて西日本で発生した大雨の影響で、四郎ケ原駅~南大嶺駅間にかかる第六厚狭川橋梁が崩落し、全線が普通となっています。このため、現在はバスによる代行輸送が行われています。 美祢駅は... 続きをみる
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呉の中心街はかつては駅の北側にありましたが、 2013年に呉そごうが閉店して以来、駅南側に移ってきているようです。 駅の南側には出口がないので、北側の駅ビル内にある「みなと口」から線路を超えていきます。 数百メートル進むと、地元大手のイズミの巨大ショッピングセンターYoumeに到着します。 ... 続きをみる
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ホリデー快速おくたまで奥多摩に行ってきました:川遊びもできる東京の避暑地
連日猛暑が続く中、涼しそうなところに行こうと、JR中央線・青梅線直行の「ホリデー快速おくたま」に乗って奥多摩に行ってきました。 通常の中央快速や青梅快速は東京駅発ですが、「ホリデー快速おくたま」は新宿が始発になっています。 「ホリデー快速おくたま」は新宿-青梅間で土休日に1日3往復運行されて... 続きをみる
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ブルネイでおススメのザ・キャピタル・レジデンス・スイーツ:JGCプレミア最後の旅⑩
ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンの空港に到着しました。青いモスクの見える空港の到着ロビーにはホテルの出迎えの方が私のネームプレートを掲げて待っていました。日本の地方空港並みの小さな空港で到着客もまばらなので、迷う心配はありません。 ホテルまではワゴン車で送迎していただきました。行きは私一... 続きをみる
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東京メトロ千代田線沿線に、「谷根千」と呼ばれる地域があります。谷根千とは、「谷中」「根津」「千駄木」の頭文字をつなげたものですが、不忍通り沿いに隣接し、太平洋戦争の戦災をあまり受けず下町風情が残った街として根強い人気があります(地理的には下町ではなく山の手に区分されています)。外国人観光客にも知... 続きをみる
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西武池袋線・東長崎駅からすぐ近くにラーメンの名店「カネキッチン・ヌードル」があります。 このお店ですが、2019~2021年にかけて3年連続でミシュラン「ビブグルマン」に掲載された名店です。また、食べログのラーメン百名店にも2018年と2021~2023年にわたり選ばれています。地鶏丹波どりを... 続きをみる
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大阪でも市内と郊外では、随分街の印象が変わってきます。今回は、郊外のベッドタウンJR茨木駅周辺に行ってみました。大型店から個人営業の店まで揃っており、若い人が多く活気のある街という印象でした。 駅西口から真っすぐ走っているのが南千里茨木停車場線(通称:エキスポロード)です。駅から歩いて10分ほ... 続きをみる
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江ノ島・鎌倉フリーパスを使ってみました:江ノ島・鎌倉日帰り旅①
建国記念日の2月11日に、江ノ島・鎌倉に散歩に出かけてきました。私は鎌倉に3年ほど住んでいたことがありますが、この地に行くのは実に20年ぶりになります。 今回は、小田急電鉄の江ノ島・鎌倉フリーパスを購入しました。小田急線で出発地から藤沢までの往復と、フリー区間(小田急線藤沢~片瀬江ノ島、および... 続きをみる
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一年中かき氷「だるまや」最後の夏(東京都北区十条):孤独のグルメ聖地巡り
今回の孤独のグルメ聖地巡りは、東京都北区十条にある甘味処「だるまや餅菓子店」さんにおじゃましました。 最寄り駅は、埼京線十条駅になります。 駅前から連なる商店街「十条銀座」を進みます。 結構規模が大きく、賑わいのある商店街ですが、高齢化(店主・客層ともに)と人口減少が進んでいる事実は否めま... 続きをみる
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三崎口の駅に到着しました。 ここからはバスで三崎港に移動します。 バスは観光客で大混雑していました。「みさきまぐろきっぷ」利用の方がたくさんいらっしゃいました。 三崎港に到着しました。ランチで混雑する前の丁度よい時間です。 港の前には「うらりマルシェさかな館」があります。「おもひで券」は... 続きをみる
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今回の旅で一番見たかったものは、あやめの季節の風物詩「潮来の嫁入り舟」です。1950年代までは前川などの運河を使って舟で嫁入りする光景が見られたそうで、1960年のヒット曲となった花村菊江さんの「潮来花嫁さん」の歌にも登場します。あやめ園内には「潮来花嫁さん」の碑があります。 潮来花嫁さん 昭和... 続きをみる
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先日、大阪万博の入場料が決まったとの報道がありました。大人は7500円、12歳以上17歳以下は4200円、4歳以上11歳以下は大人の1800円、3歳以下は無料、というものですが、「平日券」は、大人6000円、12歳以上17歳以下は3500円、4歳以上11歳以下が1500円となっており、年内に販売... 続きをみる
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前回は板橋宿で川越街道が中山道から分岐する平尾追分を紹介しました。板橋宿といっても広く分散しており、東から、平尾宿、仲宿、上宿の3つの宿場がありました。このうち、宿場の中心地は仲宿だった模様です。 現在でも板橋宿における旧川越街道の史跡が少なく、表示も十分ではないのに対し、中山道では史跡がよく... 続きをみる
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川越街道の宿場町①板橋宿前編:中山道からの分岐点、川越街道の起点だった平尾追分
先日来、成増や和光市の投稿をしてきましたが、その際たびたび川越街道が登場しました。 ふと、新撰組の供養祭で板橋に行ったのも何かの縁と思い、宿場町の今を訪ね歩いてみたくなりました(といっても全部歩くのは面倒なので、公共交通機関利用を併用しました)。 現在の川越街道(新道)は、池袋駅に近い豊島区... 続きをみる
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今まで旅行記は時系列で順番に記してきましたので、全体像がわかりにくくなってしまったかもしれません。今回は、15フライトの記録と、フライオンポイント(FOP)とフライトマイルをどの程度獲得できたのか、JGCの資格を取得することが可能なのか、について報告します。 経路は以下の通りです。 航空会社名... 続きをみる
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横浜の鶴見に沖縄出身者の方が多く住む町があります。正確が数字はわかりませんが、京浜工業地帯の中心地であった鶴見から川崎にかけて、戦前からおよそ4万人が移住してきたと言われています。 こうした歴史が垣間見れるのが2022年に放映されたNHKの連続TV小説(朝ドラ)の「ちむどんどん」で、この鶴見の... 続きをみる
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近年、世界一速い経済成長を続けているのがアジアです。勤勉さはもちろんですが、経済成長の最大の原動力となっているのが多様性です。異なる文化が共存するだけではなく、経済発展のステージが異なり、所得水準も多様なことで、資本集約的産業が中心の国、労働集約的産業が中心の国で国際分業が出来ていることが強みと... 続きをみる
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戦後のヤミ市風の横浜白楽・六角橋商店街を散歩してきました(前編)
先日、東急東横線・白楽駅周辺を散歩してきました。 白楽の地名は、近隣に神奈川宿の伯楽(ばくろう。馬喰、博労とも書き、馬を治療したり仲買したりする人を意味します)が多く住んでいたことに起因します。その後、伯楽が転じて白楽(はくらく)となったものです。東京の「日本橋馬喰町」など馬喰に因む地名は日本... 続きをみる
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思わずビビったパワースポット・洲崎神社:東京湾横断安房への旅④
館山城の次は、安房国一宮の洲崎神社を参拝しました。 洲崎神社は江戸時代に安房国一宮とされましたが、安房神社も一宮とされています。一般的には「一宮」は1つの国に1つというのが原則ですが、数少ない例外となっています。洲崎神社には、安房神社の祭神である天太玉命の后神「天比理刀咩命」(あまのひりのめの... 続きをみる
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富士芝桜まつり会場から見る富士山の絶景:富士山への週末ドライブ②
前回は、吉田うどんのランチを報告しましたが、ランチの後は本栖湖の近くにある富士本栖湖リゾートで開催されている富士芝桜まつりを見てきました。 ここでは約50万株の芝桜が、富士山麓の広大な敷地に咲き誇っています。鮮やかな色のコントラストが美しい、富士山を彩る春の風物詩になっています。 今年の開催... 続きをみる
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このたび、西武鉄道の特急001系電車「Laview(ラビュー)」に初めて乗車してみました。001系は旧型車両「レッドアロー号」の老朽化により後継車両として2019年3月に運行を開始していましたが、コロナ禍のために秩父に行く機会がありませんでした。 この日は池袋駅から秩父行きに乗車しました。かつ... 続きをみる
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平日の昼休みの時間帯に、東京九段の靖国神社に行ってきました。 東京メトロ東西線の九段下の駅を降りて、靖国通りを歩いて行きます。イチョウ並木が黄色くなり始めていました。 境内地図 (出所)靖国神社ホームページ 第一鳥居(大通り)から入ります。境内のイチョウ並木は見事に黄色くなっていました... 続きをみる
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日本のワラビスタン・川口芝園団地に行ったけど・・:日本の中の外国⑩
埼玉県に蕨市というところがあります。江戸時代には宿場(蕨宿)が置かれ、中山道の宿場町として栄えていました。また、1946年(昭和21年)から開催されている『青年祭』が現在全国各地で行われている成人式の基礎になったことでも知られています。 また、蕨市は日本一面積が狭い市( 5.11km2)であり... 続きをみる
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先日、東武東上線および地下鉄有楽町線・副都心線の駅がある成増を訪問しました。 成増より一駅先にあるのが、和光市駅です。 ここからは埼玉県になります。地方に行くと県境は海や大きな川、そして険しい峠で隔てられており、文化も大きく異なります。人の行き来が少なかった廃藩置県前の国境が県境になっている... 続きをみる
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ワンワールド・エクスプローラー(ビジネスクラス世界3大陸)を使って世界一周旅行に出た際に利用した空港ラウンジの紹介です。 成田空港 IASSラウンジ(プライオリティパス利用) 成田空港 さくらラウンジ(日本航空利用) ジャカルタ空港 ガルーダラウンジ(カタール航空利用) ドーハ・ハマド空港 ア... 続きをみる
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2022年ワンワールド世界一周記総集編(1):ビジネスクラス乗り比べ
昨年のワンワールド・エクスプローラーを使った世界一周旅行では、合計15フライトを利用しました。また、途中一時帰国で4フライトを利用しました。 今回は各フライトの座席の様子を総集編として比較・紹介します。 航空会社名は運行会社名。*はコードシェア便として発券。 成田(NRT)-ジャカルタ(CG... 続きをみる
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「えこだ」それとも「えごた」?:練馬にまつわる不思議な3つの駅(続編)
以前、練馬にまつわる不思議な駅として、豊島区ではなく練馬区にある「豊島園」、練馬区にはなく板橋区にある「東武練馬」を紹介しました。今回は残るひとつ江古田を紹介します。 西武池袋線の江古田(えこだ)駅は練馬区にありますが、練馬区には現在江古田という地名はなく、駅からさほど遠くないところに中野区江... 続きをみる
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BA507便LIS-LHRビジネスクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(8)
リスボンの空港から出発するのは9月以来です。この時は、リスボンからヘルシンキまで欧州シェンゲン圏内線で出国手続き不要でしたが、今回はロンドン行きのために手続きが必要です。空港ラウンジが、イミグレ前なので早めに行く必要があるとのことでしたが、十分に時間があったので共用ラウンジのANAラウンジにまず... 続きをみる
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モロッコ航空DOH−CMNビジネスクラス:2022年世界一周(その8)
ドーハからカサブランカまではロイヤル・エア・モロッコを利用しました。当初、カタール航空を利用する予定でしたが、直前になり便が欠航になり、ロイヤル・エア・モロッコの運航によるコードシェア便に変更になったとの連絡を受けました。しかも、出発時間が遅れる旨、ドーハに着いてから知らされました。 ロイヤル... 続きをみる
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深大寺・神代植物公園には京王線府中駅からのバスを利用しましたが、帰路は吉祥寺経由で帰宅しました。ただし、吉祥寺駅南口に行く路線バスは、歩行者で混雑する狭い通りを経由する、都内でも有数の危険な路線です。100メートル進むのに数分かかることも想定されます。 この日は、吉祥寺通り沿いにある御殿山から... 続きをみる
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高山での宿泊はJR東海系のホテルアソシア高山リゾートでした。 これまで国内バスツアーで利用した中では、一番のホテルでした。 ロビーは広々としていました。 クリスマスのデコレーションもきれいでした。 バー 廊下 キッズルーム ランドリーもあり、長期宿泊もにも便利です。 部屋(ツインルーム) 部屋... 続きをみる
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帰れマンデーにも登場した「ヒロ2世」でランチ:北関東鉄道の旅⑦
足尾銅山の観光を終え、出口を進むとレストハウスに出ます。かなり老朽化した建物で、1階にある大食堂スペースは営業していない模様で、全く人気がありません。2階にある物産店も営業していません。 唯一営業していたのがカフェ兼食堂の「ヒロ2世」です。 実はこの店、「帰れマンデー」「笑ってこらえて」など... 続きをみる
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今回の孤独のグルメ聖地巡りは、東京・中目黒にある沖縄料理店・草花木果(そうかぼっか)さんにおじゃましました。 このお店はSeason1の12話(最終回)に登場したお店で、作者の久住昌之さんが自らカウンター席で食事をしているシーンが印象的でした。 目黒区 中目黒のソーキそばとアグー豚の天然塩焼き... 続きをみる
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青梅街道の旅の初回報告は、中野宿になります。中野は江戸時代幕府直轄領(天領)であり、現在のJR中野駅近くにある中野区役所には五代将軍綱吉が建てたとされる「犬屋敷」跡の碑があります。しかし、ここは青梅街道から遠く離れており、青梅街道の地下には現在東京メトロ丸の内線が走っています。 中野駅周辺は以... 続きをみる
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在日コリアンご用達の韓国食材店・三河島(中編):日本の中の外国㉑
前回に続いて三河島の報告です。日を改めて行ってきました。 三河島駅の近くには、民団の支部(荒川韓国会館)があり、在日の方が多く住んでいることがうかがわれます。世味の来店客も、日本人や日本生まれの在日の方だけでなく、韓国人らしき方(日本語の発音に韓国なまりの強い方)も結構いらっしゃいました。 ... 続きをみる
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秩父に着いたのは昼近くになってしまったので、この日は市内中心部と秩父神社だけの観光に絞りました。 西武秩父駅から秩父鉄道の御花畑駅を通って、番場通りに入ります。 このお花畑の駅舎自体も国の登録有形文化財になっている歴史的建造物ですが、秩父神社に通じる番場通りや平行する黒門通りにはたくさんの歴... 続きをみる
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成田空港が開業した直後、空港までのアクセスが限られていました。その中でも、出発2時間前のチェックインすれば、手荷物だけで空港に向かえ、混雑する空港での出国手続きも不要な東京シティエアターミナル(TCAT)は大変便利な施設でした。私も夕方便で出発の海外出張では、ぎりぎりまでオフィスで準備して、ここ... 続きをみる
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トルコは本当に親日国なのか?:日本への関心を呼び戻すためにも復興支援の強化を
トルコでの大地震を契機に、トルコの親日ぶりとその背景についての報道が相次いでいます。特に多いのが、1890年に起きた和歌山沖でのエルトゥールル号遭難であり、1985年のイラン・イラク戦争での日本人の救出です。これらの経緯についての説明は今更不要かと存じますが、これを根拠にトルコを特別な親日国であ... 続きをみる
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以前、正月に浅草・鳥越のおかず横丁を散歩したところ、大半のお店がまだ休みだった件を報告しました。 新年の御徒町と浅草・鳥越のおかず横丁 - あちこち旅日記 その際、「おかず横丁」にある2軒のお店が気になったので、再訪してきました。まずは、「居酒屋まめぞ」さんです。 以前行った時は、まだ正月休... 続きをみる
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このたび、ローカル線を使って北関東(栃木、群馬)に日帰り鉄道旅行に行ってきました。今回を入れて全8話のシリーズで報告します。 最初の目的地は両毛線の桐生です。 桐生までの行き方は①小山までJR線(宇都宮線もしくは新幹線)で行って両毛線に乗りかえる、②北千住から東武線で新桐生に行く、③高崎まで... 続きをみる
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実物の潜水艦が大迫力の「てつのくじら館」:広島に行ってきました⑧
大和ミュージアムの次は、隣接する「てつのくじら館」に入りました。 てつのくじら館の正式名称は「海上自衛隊呉史料館」で海上自衛隊の公式な広報施設です。海上自衛隊の歴史や、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する史料館です。 陸揚げされた実物の巨大潜水艦に乗艦することもでき、艦内には、艦長... 続きをみる
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香取神宮を参拝した後は、再び周遊バスで佐原駅方面に向かいます。 ただし、駅まではいかず、香取街道が小野川にかかる「忠敬橋(ちゅうけいばし)」で途中下車します。こちらの方が、古商家が多く残る小江戸佐原の風情を楽しむのに便利です。こちらは北西側。 こちらは南東側。 この角にある中村屋商店は、明... 続きをみる