今回は柴又の街のシンボルでもある帝釈天についてです。 柴又帝釈天の正式名称は経栄山題経寺であり、日蓮宗のお寺です。帝釈天とは本来の意味では仏教の守護神である天部の一つで、バラモン教・ヒンドゥー教・ゾロアスター教の武神(天帝)でヒッタイト条文にも見られるインドラと同一の神様です。しかし、柴又では... 続きをみる
帝釈天のブログ記事
帝釈天(ムラゴンブログ全体)-
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柴又の駅から帝釈天までの約250メートルの参道は、2018年に 「葛飾柴又の文化的景観」として、都内初の国の重要文化的景観に指定されています。葛飾柴又の文化的景観は、近世初期に開基された帝釈天題経寺と近代以降に発展したその門前を中心に、それらの基盤となった農村の様子を伝える旧家や寺社などの景観が... 続きをみる