バンコクでは初めてマッカサンに宿泊:2022年末ワンワールド世界一周記(30)
バンコクではストップオーバーにせず、24時間以内の滞在でトランジット扱いにしてもらいました。ワンワールドのエクスプローラーでは、アジアでは4フライトが可能ですが、ストップオーバーは2回しかできません。既に、ジャカルタで1回使ってしまっているので、ここで使うと、次には帰国しなくてはならなくなってし... 続きをみる
海外旅行のブログ記事
海外旅行(ムラゴンブログ全体)バンコクでは初めてマッカサンに宿泊:2022年末ワンワールド世界一周記(30)
バンコクではストップオーバーにせず、24時間以内の滞在でトランジット扱いにしてもらいました。ワンワールドのエクスプローラーでは、アジアでは4フライトが可能ですが、ストップオーバーは2回しかできません。既に、ジャカルタで1回使ってしまっているので、ここで使うと、次には帰国しなくてはならなくなってし... 続きをみる
トルコは本当に親日国なのか?:日本への関心を呼び戻すためにも復興支援の強化を
トルコでの大地震を契機に、トルコの親日ぶりとその背景についての報道が相次いでいます。特に多いのが、1890年に起きた和歌山沖でのエルトゥールル号遭難であり、1985年のイラン・イラク戦争での日本人の救出です。これらの経緯についての説明は今更不要かと存じますが、これを根拠にトルコを特別な親日国であ... 続きをみる
CX705便HKG-BKKビジネスクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(29)
サンフランシスコからの便は香港には朝6時すぎに香港に到着しました。2時間ほどの乗り継ぎ時間でバンコクに向かいます。 乗り継ぎは非常にスムース。出発客、中国からの乗継客、海外からの乗継客の3つのグループに導線が分かれていましたが、乗継客には抗原検査も課せられず、保安検査の行列も短く、出発フロアに... 続きをみる
CX873便SFO-HKGビジネスクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(28)
アメリカの西海岸まで来たので、そろそろ帰国だと思われた方もいらっしゃったのではないでしょうか。 今回購入したワンワールド・エクスプローラーは全部で16区間まで利用できますが、ここまで11区間しか利用していません。また、アジアでは4区間の利用と2回のストップオーバーが可能ですが、まだ1区間・1回... 続きをみる
消えゆくジャパンセンターの純正日本:2022年末ワンワールド世界一周記(27)
サンフランシスコでの3日目は夜遅い出発になるため丸一日観光に使えます。当初はシリコンバレー(スタンフォード大)に行きたかったのですが、クリスマス休み入りしバスが運休してしまっているとのことで、20年前に行ったきりのジャパンセンターに行ってみました。 ゆっくり朝食をいただいた後、ホテルをチェック... 続きをみる
「クラブチャウダー」はどこへ行った?:2022年末ワンワールド世界一周記(26)
アルカトラズの刑務所を見て戻ってきたところ、既にランチタイムをかなりすぎていました。時間をかけて観光していたらホテルに戻る頃には暗くなってしまううえに、時差ぼけですぐに眠ってしまうと思ったので、少し早い夕食を食べにフィッシャーマンスワーフに寄ってみました。 アルカトラズへの観光船が発着するピア... 続きをみる
外国では現地の法律や慣習に従う必要があります:荒井秘書官は脇が甘かったけど・・
先週末、荒井首相秘書官がLGBT(性的マイノリティー)に対する軽率な発言で更迭されました。その後も国会で岸田首相がこの問題で答弁に追われました。確かにオフレコとの約束を破るようなメディアを懇談の場に招き入れ、最近の流れを読めない発言をした荒井氏も脇が甘かったと思います。しかし、この問題はもし国が... 続きをみる
アルカトラズ刑務所を訪問:2022年末ワンワールド世界一周記(25)
サンフランシスコでは、ぜひ行きたかったところがありました。沖合に浮かぶ島・アルカトラズ島です。 この島はかつて刑務所として使われていた島で、全米から層々たる悪党が集められた逃亡不可能な過酷な刑務所として有名でした。周りは海で囲まれ、潮の流れも速いため、簡単には脱獄できません。それでも14回の脱... 続きをみる
Calトレインでサンフランシスコ市内に通う:2022年末ワンワールド世界一周記(24)
サンフランシスコでは深夜到着のため、空港に近いサウス・サンフランシスコのラキンタ・インに泊まり、そこからCalトレインを使って市内に通う形にしました。 Calトレインはサンフランシスコのダウンタウン(4th & King Streets)を起点に、シリコンバレーを通ってサンノゼ(平日はさらに南... 続きをみる
チェックインしたけどホテルの部屋に入れない:2022年末ワンワールド世界一周記(23)
サンフランシスコでは、空港からさほど遠くないサウス・サンフランシスコにあるラキンタ イン&スイーツ・サンフランシスコ・エアポート・ノースに2泊しました。 空港からは、同じ系列(ウインダム)のトラベロッジと共用の無料送迎シャトルが利用できました。空港では、荷物がターンテーブルからなかなか出て来ず... 続きをみる
AA2014便ORD-SFOファーストクラス搭乗記:ワンワールド2022年末世界一周記(22)
シカゴ・オヘア空港には、定刻よりも早く着陸しましたが、ゲートがふさがっており、誘導路でかなりの時間待たされてしまいました。夕食はフラッグシップラウンジでと楽しみにしていましたが、乗り継げるかどうかも心配になってきました、速足で乗り継ぎゲートに急ぎます。 フラッグシップラウンジがありましたが、残... 続きをみる
AA760便DCA-ORDファーストクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(21)
この日はワシントンDCのレーガン空港よりサンフランシスコに向かいます。残念ながら、ワンワールド(アメリカン航空かアラスカ航空)の直行便がなく、シカゴのオヘア空港経由便となりました。 空港に着くとアメリカン航空のチェックインカウンターに向かいますが、この日は珍しく行列ができていました。自動チェッ... 続きをみる
意外!アメリカ人もサッカーに熱狂:2022年ワンワールド世界一周記(20)
この日は夕方から次の都市である西海岸のサンフランシスコに移動します。夕方まで観光できる時間はありますが、この日はワールドカップ決勝戦。試合も見たいし、観光もしたいし悩みましたが、決勝戦見ながら近くのペンタゴン・シティのショッピングモールに、クリスマス商戦の雰囲気を見に行くことにしました。 朝食... 続きをみる
初めてのワシントンDC観光:2022年ワンワールド世界一周記(19)
ワシントンDCでは、地下鉄を使って市内を観光しました。 ホテルからの最寄りのクリスタルシティまでは徒歩で10分強でした。距離は遠くないのですが、大きな通りを横切るために、遠回りする必要がありました。後で調べてみると、一駅ダウンタウン寄りのペンタゴンシティの方がホテルに近いようです。 駅の... 続きをみる
ペンタゴンが見えるダブルツリーに宿泊:2022年末ワンワールド世界一周記(18)
ワシントンDCでは、ナショナル(レーガン)空港近くのダブルツリー・バイ・ヒルトンに2泊しました。 空港からは、無料のシャトルバスが出ています。空港の各ターミナルを巡回してからホテルに向かうので、道に迷う心配がありません。何時に来るかわからないので、空港ターミナルの出口で待っていると、20分くら... 続きをみる
AA5277便MSY-DCAファーストクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(17)
ニューオーリンズで1泊した後、次に向かうのはワシントンDCです。アメリカには何度も出張や旅行で行っていますが、実は首都には今まで行ったことがありませんした。 空港までは、エアポートシャトルを事前に予約していました。ホテルの玄関前には予定15分前に待っているようにとのことでしたが、結局迎えに来た... 続きをみる
ニューオーリンズの観光に便利なラキンタ・イン:2022年末ワンワールド世界一周記(15)
ニューオーリンズでは、フレンチクオーターに近いラキンタ・イン・ニューオーリンズ・ダウンタウンに宿泊しました。値段も朝食付きで83.62ドル(11,782円)と格安でした。ニューオーリンズ観光では、フレンチクオーターでのディナーや夜遊びが重要になりますので、ホテル選びは肝要です。 ビジネスホテル... 続きをみる
AA2319便DFW-MSYファーストクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(14)
ドーハからはほぼ定刻通りにダラスに到着しました。いろいろありましたが、乗り継ぎ手続きも無事終わり、まずはアメリカン航空のフラッグシップラウンジで一息入れます。 入口を入ると、エントランスロビーがあります。同行者との待ち合わせにも使えます。 エレベーターでラウンジフロアに上ります。中は広々とし... 続きをみる
アメリカ入国で不審者扱い?:2022年末ワンワールド世界一周記(13)
今回は、アメリカ入国の続きです。 ダラス空港で、乗り継ぎ連絡通路のところでまごついていたら不審者と間違えられてしまいました。「米国に知り合いは?」と聞かれましたが、観光なので当然知り合いなどいません。「知り合いもいないのに観光に来るのはおかしい」と言われ、しつこく尋問されてしまいました。皆さ... 続きをみる
QR731便DOH-DFWビジネスクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(12)
今回はドーハ発ダラス行きの搭乗レビューです。いよいよ米大陸への上陸です。 18時間超のトランジットの後、いよいよ搭乗です。このフライトは17時間かかり、今回の世界一周でも最長のものでした。 機材は、ロンドン発ドーハ行きと同じB777ですが、ロンドン発の便がB777-300ERだったのに対... 続きをみる
ドーハの空港で18時間足止め:2022年末ワンワールド世界一周記(11)
前回報告したように、ドーハのハマド空港で18時間の足止めをくらってしまいました。乗り継ぎデスクでも確認したところ、ラウンジで過ごすしか方法はなさそうです。まるで、トム・ハンクス主演の映画「ターミナル」のような気分です。仮眠をとったり、この後向かうアメリカでの交通機関の手配をするなどするほか、こう... 続きをみる
QR8便LHR-DOHビジネスクラス搭乗機:2022年末ワンワールド世界一周記(10)
今回はロンドンヒースロー空港からカタール・ドーハのハマド空港へのカタール航空ビジネスクラスの搭乗記です。 ボーディングブリッジがビジネスクラスとエコノミークラスに分かれていたので、ビジネスクラスの方に進もうとしたら、「そっちじゃないこっちだ」とエコノミークラスの方に誘導されてしまいました。一張... 続きをみる
毎週土曜日は、原則として都内の身近な街の魅力を皆さまにお伝えすべく、街の歴史や見どころ、グルメ情報などを発信していこうと考えています。今週は江古田を予定していましたが、日韓における中国からの到着旅客に対する水際対策の強化に反発した中国が、1月11日より日韓両国に対しビザ(査証)発給を停止する報復... 続きをみる
LHRカタール航空ラウンジでVIP気分:2022年末ワンワールド世界一周記(9)
ロンドン・ヒースロー空港第5ターミナルに到着しました。羽田からリスボンに戻る時の便はゲートCに到着し、そこから保安検査場のあるゲートAに移動しました。この日は、乗り換えに便利なゲートAへの到着でした。 ターミナル4へはゲートAの一階にあるトランスファーゲートからバスに乗ります。ターミナル4... 続きをみる
BA507便LIS-LHRビジネスクラス搭乗記:2022年末ワンワールド世界一周記(8)
リスボンの空港から出発するのは9月以来です。この時は、リスボンからヘルシンキまで欧州シェンゲン圏内線で出国手続き不要でしたが、今回はロンドン行きのために手続きが必要です。空港ラウンジが、イミグレ前なので早めに行く必要があるとのことでしたが、十分に時間があったので共用ラウンジのANAラウンジにまず... 続きをみる
マゼランもびっくりの大航海に挑戦:2022年末ワンワールド世界一周記(7)
リスボンには今回3泊し、9月と合わせると6泊しました。気候はいいし、人々はみな親切、食べ物もおいしいポルトガルにすっかりはまってしまいました。しかし、限られた休暇日数ではいつまでもポルトガルに居座るわけにはいけません。 今回利用したワンワールド・エクスプローラーのチケットは自分でルートを組み立... 続きをみる
天正遣欧使節ゆかりのパイプオルガン:2022年末ワンワールド世界一周記(6)
前回は、世界遺産エヴォラまでのバスの旅を報告しましたが、今回はいよいよ伊東マンショら天正遣欧使節ゆかりの地とされるカテドラル(大聖堂)のパイプオルガンの報告です。 入ると、礼拝堂があります。祭壇です。 パイプオルガンは祭壇に向かって身廊左上にあります。 左右にも祭壇がありました。 回廊に... 続きをみる
リスボンからエヴォラへのバスの旅:2022年末ワンワールド世界一周記(5)
リスボン滞在3日目は、バスでリスボンから2時間弱の世界遺産の街エヴォラ(Evora)に行ってみました。ちなみに、アブない伝染病のエボラ(Ebola)とは発音も違い全く無関係です。 あいにく、この日は土砂降りの雨でしたが、ホテルの前にあるローマ・アレイロ駅までは数十メートルの距離なので、傘なしで... 続きをみる
クリスマスムードのリスボンのロシオ広場:2022年末ワンワールド世界一周記(4)
9月に十分楽しめなかったベレム地区を満喫した後、中心部のバイシャ地区に移動します。市電15Eに乗り着いたのがフィゲイラ広場です。ここは、観光客向けのカフェやレストランが多く並びます。 スイーツの美味しそうなカフェがたくさんありましたが、ランチをいただいたばかりなので、パスして周辺を散歩します。... 続きをみる
フランシスコ・ザビエルは低評価?:2022年末ワンワールド世界一周記(3)
ジェロニモス修道院とともに前回心残りだったのが、発見のモニュメント(碑)を西側からしか眺められなかったことです。発見のモニュメントは、ジェロニモス修道院からポルトガル鉄道の線路を挟んだ海側にありますが、地図に出ている線路を越える通路がわからず、前回は歩道橋を渡り遠く離れたベレムの塔に行き、そこ... 続きをみる
世界遺産ジェロニモス修道院をリベンジ訪問:2022年末ワンワールド世界一周記(2)
ワンワールド世界一周旅行に復帰し最初に向かったのは9月に来た時に長蛇の行列で入れなかった世界遺産ジェロニモス修道院でした。 今回行ってみてわかったのは、行列が出来ていたのはチケット販売所の方でした。シーズン中で入場希望者も多かったのですが、発券が全てキャッシュレスで機械処理だったため、不慣れな... 続きをみる
リスボンでお勧めのホテルローマ:2022年末ワンワールド世界一周記(1)
世界一周旅行を中断していたリスボンに何とか戻ってきました。今回より、世界一周記後半戦を正式にスタートします。 リスボンでは、空港からタクシーで10分ほどと便利なホテルローマに3泊しました。名前の通り、ローマ通りに面していて、地下鉄ブルーラインのローマ駅、郊外鉄道(ポルトガル鉄道)のローマ・アレ... 続きをみる
皆様、明けましておめでとうございます。今年もぜひご愛読のほどよろしくお願いします。 昨年末に世界一周旅行に行った際には各地でのラウンジ訪問も楽しみました。機内食やラウンジでは飲み食い三昧で、かなり体重が増えてしまいました。 ところで、ラウンジにある食材で食べ残したものはどうなっているでし... 続きをみる
BA504便LHRーLISエコノミークラス:リスボンへは厳しい道だった
前回に引き続き、世界一周旅行を中断し一時帰国した地点のリスボンまで戻るフライトを報告します。 BA8便はほぼ定刻通りにロンドンヒースロー空港ターミナル5に到着。ここでの乗り継ぎ時間は約4時間あり、しかも同じターミナル5なので完全に余裕でした。 ボーディングパスは羽田で受け取っていましたが... 続きをみる
BA8便HND-LHRプレエコ搭乗記:世界一周旅行に復帰します
9月に出発したワンワールド・エクスプローラーを使った世界一周旅行は一時中断し、途中ポルトガル・リスボンより一時帰国していました。このたび、用事が済んだことから再び旅行に復帰します。一時帰国は、リスボンからヘルシンキを経由して羽田に帰ってきましたので、今回は羽田からリスボンまで戻ります。ただし、飛... 続きをみる
長らくお待たせしましたが、明日より世界一周の旅行記を再開します。 状況をご存じない方のために、これまでの旅程をダイジェスト版として以下にリンクを貼っておきました。ワンワールドグローバルエクスプローラーのビジネスクラスの世界一周チケットを購入。9月に出発し、途中ポルトガルで中断して一時帰国して... 続きをみる
このままでは若者だけでなく中高年の海外離れが進むかもしれない
ここ数年、海外に行くたびに、ホテルでの日本人向けサービスが少なくなっているように感じます。一番の例が、テレビの日本語チャネルが少なくなっていることです。韓国、台湾のようにNHKの国内向けの衛星放送の違法な受信が行われているのは別として、多くの国ではNHKの国際放送がCATVなどを通じて視聴でき、... 続きをみる
前回ご紹介した鼎泰豊と並び、小籠包の名店として日本での知名度が高いのが京鼎楼です。台北でも3か店を展開していますが、日本ではそれを上回る37店を出店しています。台湾の有名店というよりも日本で成長したレストランという印象があります。 これは池袋店の外観です。パルコの8階に入っています(日本では... 続きをみる
年末年始のお勧め旅行先として台湾を紹介してきましたが、どうしても台湾までは行けないという方のために、日本で楽しめる台湾を紹介したいと思います。 第一回目は、薄皮小籠包で有名な鼎泰豊です。鼎泰豊はもともと油問屋さんだったそうですが、1958年に飲食業に進出。1980年代に飲食業専業になり、199... 続きをみる
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた9月7日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。この年末おすすめの台湾旅行のご参考にしていただければ... 続きをみる
脱線事故もあったプユマ号恐怖の乗車体験:この年末おすすめの台湾(その9)
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた9月5日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。この年末おすすめの台湾旅行のご参考にしていただければ... 続きをみる
花蓮から行ける清水断崖の迫力:この年末おすすめの台湾(その8)
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた9月3日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。この年末おすすめの台湾旅行のご参考にしていただければ... 続きをみる
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた9月1日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。この年末おすすめの台湾旅行のご参考にしていただければ... 続きをみる
サッカーのワールドカップ盛り上がってきましたね。ドイツに続きスペインも撃破。日本代表ついにやってくれました。 私にとってワールドカップといえば、今から25年前の1997年に思い出があります。翌年のフランスワールドカップを前にした予選開催中に代表チームの選手たちと飛行機に同乗したことがありました... 続きをみる
台湾東部幹線で駅弁文化を楽しむ:この年末おすすめの台湾(その6)
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月30日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。 いろいろな事情から今は行けない思い出の地が... 続きをみる
日本の温泉リゾートのレベル「知本老爺大酒店」:この年末おすすめの台湾(その5)
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月28日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。 いろいろな事情から今は行けない思い出の地があり... 続きをみる
現在、世界一周旅行の再開に向けて準備を進めています。検診も済み、ワクチン接種5回目も終わたので、まもなく出発します。帰国次第旅行記を再開する予定です。 ところで欧州から先はアメリカを経由しないといけません。このため、アメリカのESTAへの登録が必要になり、このたび申請しました。 ESTA... 続きをみる
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月25日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。 いろいろな事情から今は行けない思い出の地が... 続きをみる
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月22日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 これは2018年末から2019年にかけて行った5泊6日の台湾周遊鉄道の旅の記録です。 いろいろな事情から今は行けない思い出の地があり... 続きをみる
政府の後押しもあり、外国人観光客の誘致(インバウンド・ツーリズム)の成果が出てきています。新型コロナ禍のために過去3年間は外国人観光客数は大きく落ち込んでしまいましたが、円安もあり来年以降は再び爆買いが盛り上がりを見せそうです。 その際の課題として常に指摘されるのが、公共交通機関の不足とともに... 続きをみる
2018-2019年の台湾一周旅:この年末おすすめの台湾(その2)
以下の記事は、台湾がまだ外国人観光客に隔離義務を課していた8月20日に投稿したものを、10月13日に隔離義務が撤廃されたことを受けて、加筆・訂正したものです。 いろいろな事情から今は行けない思い出の地がありますよね。入国時に外国人に隔離義務を課している台湾も、香港や中国本土と同様に観光客に門戸... 続きをみる
年の瀬も押し迫ってきていますが、皆さまは年末年始のご計画はどうされていらっしゃいますか。新型コロナの第8波も心配となってきましたが、国内で年末年始の混雑に出かけるよりも海外旅行に行った方がむしろ安全な状況かもしれません。。 かといって、今から年末年始の航空券を手配していたらどうしても高くなって... 続きをみる
列車の切符が買えず町から出られない:しくじり先生の海外旅行(第10話)
中国といえば、広大な国土にもかかわらず鉄道網が発達している国として知られています。今日では日本やドイツの技術を使った(盗んだ?)高速鉄道網も充実し、IT技術の発達によりオンラインでの予約・発券もできるようになっています。しかし、昔は乗り心地が悪いうえに、オンライン発券ができず、列車のチケットを手... 続きをみる
タクシーに忘れ物をしたら奇跡が起きた:しくじり先生の海外旅行(第9話)
多くの外国人が日本のすばらしさの一つとして挙げるのが治安の良さです。他の国では、財布を落としたらまず戻ってくることはありません。先日投稿したタイの落とし物も結局戻ってきませんでした。 20年以上も前に中国の広州で目撃した光景ですが、100元の札束(ビニール袋で封緘していたので、銀行から引き出し... 続きをみる
情けないことにツーリストポリスのお世話になる:しくじり先生の海外旅行(第8話)
香港に駐在していた時、よくタイのバンコクに出張に行く機会がありました。最初のころは何事も恐る恐るという状況でしたが、慣れてくると多少無茶なことをするようになります。 例えば、顧客回りの車です。いつもはホテルの車をチャーターするのですが、たまたまある日、ホテルカーの空きがなく、ホテルのドアマンに... 続きをみる
ガイドさんに「帰国できませんよ」と叱られる:しくじり先生の海外旅行(第7話)
私がベトナムに初めて行ったのは、香港からホーチミン・シティに直行便が就航した直後の1992年でした。まだ、当時はアメリカとベトナムの国交は正常化しておらず、アメックスのカードは使用できませんでした(当時、香港で駐在員していた私は香港ドル決済のカードはアメックスした保有しておらず、仕方ないので、日... 続きをみる
無知による質問をして恥をかく:しくじり先生の海外旅行(第6話)
私は旅先で疑問に思ったことがあると、地元の方によく質問してしまいます。しかし、質問をするには、まったくの知識ゼロではなく、最低限度知っておかないといけないものがあると思うようになりました。ガイドさんや添乗員さんからは、結構知っていて「つまらない奴だな」と思われるかもしれませんが、以下の2つの失敗... 続きをみる
エーゲ海クルーズでワイン飲みすぎて酩酊状態:しくじり先生の海外旅行(第5話)
学生の時に卒論を終えて行った初の海外旅行では、いわゆる「フリーツアー」を利用しました。航空券と到着日曜日のホテル(ロンドン)がついていて、3週間後にローマのホテルに集合、その後、ギリシャ、ベルギーと計1週間程度の団体ツアーというものでした。ツアーの参加者はほとんど首都圏や関西の難関大学の4年生で... 続きをみる
アメリカ人の団体さんにドイツの古城で迷惑をかけた:しくじり先生の海外旅行(第4話)
ドイツの観光名所といえば、何と言ってもバイエルン地方にあるノイシュバインシュタイン城ですよね。私は学生の時に、一人旅で行きました。まだ春先で寒い時期で、観光客も少なかったのですが、私のように一人旅で来ている日本人もいました。 観光客は欧州の近隣国の方が多かったのですが、日本人やアメリカ人など遠... 続きをみる
フランス・パリで、シャルル・ド・ゴール(CDG)空港とパリ市内の丁度真ん中くらいに「サンドニ」というところがあります。サッカー好きの方なら、有名なスタジアム(スタッド・ド・フランス)があるのでご存知の方が多いのではないでしょうか。高速道路から見えるスタジアムは壮観です。 このスタジアムでは20... 続きをみる
海外旅行で注意しないといけないことの一つにトイレがあります。しかし、郊外に出かけた際には、トイレのすら見つけることができないこともあります。これはキューバの首都ハバナで経験した悲劇です。 どこの都市にもあると思いますが、ハバナではオープンルーフのバスで市内観光をしました。毎時定時に市内のバス停... 続きをみる
ホテルのセーフティボックスにお金を忘れた:しくじり先生の海外旅行(第1話)
皆さんは、ホテルのセーフティボックスを利用していますか。私はあることをきっかけに使わないことにしました。それは今から15年ほど前のアルゼンチン・ブエノスアイレスでの経験です。 この時は、中南米(メキシコ、アルゼンチン、ブラジル)への出張でした。メキシコを除いて初めての南米訪問で現地の事情がよく... 続きをみる
日頃、2022年世界一周記をご愛読いただきありがとうございます。仕事の都合と定期的な通院のために現在一時帰国中ですが、人間ドック受診が終わり、仕事が一段落し次第羽田からリスボンに戻り、世界一周に復帰するつもりです。帰国後、写真の整理がつき次第、投稿を再開します。年末までには再開する予定です。 ... 続きをみる
日本航空HEL-HNDプレミアムエコノミー:一時帰国します(後編)
世界一周からの一時帰国の後編です。前回は、リスボンからヘルシンキまでのフィンエアのエコノミークラスの搭乗記でした。今回は、ヘルシンキから羽田までの日本航空048便プレミアムエコノミークラス搭乗記です。 ヘルシンキに到着しましたが、リスボンでは出国手続きが行われなかったため、ここでシェンゲン圏か... 続きをみる
海外に行く機会が多いと、結構な機会で偽ブランドの「コピー商品」を目にします。もちろん違法行為は許してはいけないのですが、中には明らかに偽物であることがわかるようにしているものもあり、「この程度は反則すれすれ」と思えるようなものもあります。「どこまでは許せて、どこからは許せないか」今回の日曜評論で... 続きをみる
フィンエアーLIS-HELエコノミークラス:一時帰国します(前編)
突然の発表で申し訳ございませんが、ここで一旦帰国することになりました。通院と人間ドック、仕事の予定、息子の受験での三者面談の予定などが入っていたため、当初からここで一旦帰国し、再度2週間強かけて世界一周を完成させる予定でした。年内には世界一周完了するつもりですので、連載再開までしばしお時間をくだ... 続きをみる
リベイラ市場でランチの後は、世界遺産が集まる西部のベレン地区に向かいます。まずは、ジェロニモス修道院です。ここは、16世紀初頭にマヌエル1世がエンリケ航海王子(注)とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称えて建設に着手したと言われています。 (注)エンリケ航海王子は、14世紀にアヴィス朝を創設したジョアン... 続きをみる
リスボンの市場とカフェ巡り:2022年世界一周記(その20)
リスボンに着いて、ケーブルカーのグロリア線で丘を登ったら、次に市場巡りに向かいます。まず向かったのは、市電28番の終点プラゼレスにあるカンポ・デ・オウリケ市場です。 ここで遅めの朝食かブランチをと思ったのですが、開店時間の10時をすぎてもフードコートのお店はどこも営業を始めません。生鮮食品... 続きをみる
シントラの世界遺産とロカ岬を巡った2泊で実質1日の観光を終え、翌朝の電車でリスボンに戻ります。朝7:00頃の出発ですが、宿の人は誰もいません。仕方ないのでフロントに鍵を置いて駅に向かいます。 駅では、カフェがオープンしていましたが、朝食はリスボンに戻ってからと思い、列車に乗ります。 もう... 続きをみる
ユーラシア大陸最西端ロカ岬と世界遺産シントラのカフェ巡り:2022年世界一周記(その18)
シントラヴィラで王宮を見た後は、シントラ駅を経由してユーラシア大陸最西端の地であるロカ岬を訪ねます。 ロカ岬にある碑です シントラの駅からは403番のバスでカスカイス行きに乗ります。30~60分おきに出ていて約40分でロカ岬に到着します。 途中、道路と平行して走っている線路があります。こ... 続きをみる
シントラでペーナ宮殿を見たらもう12時になっていました。お腹もすいてきたので、乗ってきた434番のバスに乗りシントラの中心部(シントラヴィラのレプブリカ広場)に移動し、ランチの場所を探します。 中心部には至るところにこうした小道があり、風情を感じます。スイーツが美味しそうなカフェがたくさんあり... 続きをみる
「ペーナ宮殿」とポルトガル史:2022年世界一周記(その15)
リスボンから電車で40分の場所にあるシントラは、建造物を含めた街の景観自体が、「シントラの文化的景観」として世界遺産に認定されています。 主なみどころとしては ・王宮 ・ペーナ宮殿 ・レガレイラ宮殿 ・ムーアの城壁 があります。 ペーナ宮殿 また、シントラからバスで行けるユーラシア大陸最西端... 続きをみる
海外旅行の際に、どこでどうやって外貨を手に入れるかは重要な問題ですね。わずかのレートの違いでも、合計するとかなりの支出額の差になってきます。また、キャッシュレス決済が普及したといっても、キャッシュオンリーの場所はまだ残っています。以下は、一部の方には釈迦に説法レベルの話ですが、テレビのコメンテー... 続きをみる
ロイヤルエアモロッコ短距離ビジネスCMN-LISは満足レベル:2022年世界一周記(その13)
前回、カサブランカ空港のロイヤル・エアモロッコのラウンジを紹介させていただきました。口コミと違って、広々ゆったり、食べ物も豊富なラウンジに「いい意味で期待を裏切られた」と報告させていただきましたが、実際のフライトでも2つのポジティブサプライズがありました。 一つ目は当初予定ではプロペラ機のAT... 続きをみる
予想外によかったロイヤル・エアモロッコのVIPラウンジ:2022年世界一周記(その12)
何かにつけ、良くない評判を聞くロイヤル・エアモロッコですが、カサブランカからポルトガルのリスボンまでのジブラルタル海峡横断フライトを利用しました。空港ラウンジもよい評判を聞け無かったので、チェックインから搭乗までの40分程度を、プライオリティパスでも利用できる評判の良いパールラウンジと、ロイヤル... 続きをみる
台湾の親日さを理解するための映画と文学:明日10月13日より隔離義務撤廃
各国の入国規制の緩和や、帰国時の陰性証明が不要になったことを受けて、年末年始の海外旅行をご検討されている方も少なくないのではないでしょうか。しかし、年末年始というと国際線の航空チケットをとるのは難しく、円安でただでさえ高騰しているホテル代も大きく値上がりしてしまいます。 そこで台湾がお勧めで... 続きをみる
北アフリカのプチパリ?カサブランカを観光:2022年世界一周記(その10)
カサブランカでは、カサ・ボイジャー駅前のIbisカサ・ボイジャーに泊まりました。滞在時間も限られていることから荷物を降ろしたら、早速観光に出かけます。 その前に、まず駅に行き翌日の空港行きの列車のチケットを購入します。 しかし、切符売り場に行くとびっくり。まだ昼頃なのにホールには長蛇の列。並... 続きをみる
現代と歴史が併存するカサ・ボイジャー駅:2022年世界一周記(その9)
カサブランカ空港に到着しました。無事入国できましたが、「世界三大ウ〇イ国」と聞いていたので、緊張が走ります。また、モロッコはフランス語圏で、アラビア語、フランス語しか通じず、英語はほとんど通じないとの情報もあり。言葉の面でも心配でした。 まずは、空港のATMでキャッシュを入手しました。あとでカ... 続きをみる
カタール航空CGK-DOHビジネスクラス:2022年世界一周記(その7)
ジャカルタからは、カタール航空でドーハを経由してモロッコのカサブランカに向かいます。この日のジャカルタ空港はウムラ(小巡礼)の団体客などで大混雑。さらに、カタール航空は翌日未明に出発する便が欠航となり、振替客で満席となっていました。 カタール航空にとっては、アウェイの空港になるので、チェックイ... 続きをみる
ジャカルタ下町の線路沿いは残念なゴミだめ:2022年世界一周記(その6)
ジャカルタからは、当初日付が変わった翌日未明の出発予定でしたが、航空会社から欠航の連絡が入り、18時台の便で出発することになりました。このため、15時前後のエアポートリンクで空港に向かうことにしました。 到着した日はもう既に暗くなっていたのでよくわかりませんでしたが、この日は沿線の景色を楽しも... 続きをみる
9月26日より、香港では入境時の強制隔離措置が撤廃されました。以下の記事は9月28日付で投稿したものですが、世界一周旅行の出発前に予約投稿していったため、強制隔離措置の撤廃について言及できていませんでした(香港当局による発表は9月23日付)。お詫び申し上げます。 ちなみに、強制隔離措置撤廃後の... 続きをみる
現地化進むプラザインドネシア:2022年世界一周記(その5)
前回、ブロックMの寂れた様子を報告させていただきましたが、今回はタムリン通りに面したプラザインドネシアの近況を報告します。 プラザインドネシアは、1990年に開業したインドネシアを代表する高級ショッピングモールです。2017年には日本のルミネも出店し、話題を集めました。モールにはグランド・ハイ... 続きをみる
ジャカルタ市内観光の続きです。朝ホテルの前を散歩していたら治安情勢もつかめてきたので、日本人街・ブロックMに向かいます。ここは、日本人向けの居酒屋さんやカラオケクラブなど夜の歓楽街として有名です。入口には警備員もいるので、比較的治安が良好でした。今どうなっているか興味があり行ってみたのですが、写... 続きをみる
ジャカルタの日曜朝はお祭り騒ぎ:2022年世界一周記(その3)
世界一周旅行2日目の朝はジャカルタで迎えました。前夜は、アコー系のオールシーズンズ・ホテルに泊まりました。 朝食をいただきます。ローカルからウエスタンまで多種類揃っています。私は以下のメニューをいただきました。ローカルとウエスタン折衷です。 デザート。 ルーフトップバーもありました。 朝... 続きをみる
ジャカルタ空港に着き、無事入国できました。せっかく早着したのに、欧州からの入国者の長蛇の列に巻き込まれ、1時間近く入国までに要しました。これまでは、さくっとタクシーで市内まで行っていましたが、7年ぶりのジャカルタということもあり、以前なかった空港鉄道(エアポートリンク、2018年開業)に乗車しま... 続きをみる
久しぶりのジャカルタ行きJAL725便:2022年世界一周記(その1)
本日から世界一周旅行に出発します。延べ約3週間の予定ですが、途中一時帰国する計画になっています。 今回、自宅最寄りの池袋を起点にしました。 まずは山手線で日暮里へ。 スカイライナーに乗り換えます。 スカイライナーが入ってきました。わくわく。 中はガラガラ。まだ皆さん海外に行く人少な... 続きをみる
明日から念願の世界一周旅行に出発します:2022年世界一周記始めます
本日は2022年9月のとある日です。諸般の事情からリアルタイム配信できず申し訳ございません。 念願かなって明日から世界一周旅行に出発します。延べ約3週間の予定ですが、途中一時帰国する計画になっています。 ちなみに、私の今までの訪問国・地域はトランジットを含めず以下の42です(日本が国家承認し... 続きをみる
2021年11月、ようやく新型コロナ感染が収まりつつあった中で、ドバイ万博に行ってきました。 ドバイメトロの路線図のリンクを貼っておきました。レッドラインで空港からも直結です。 https://www.dubai-metro.me/wp-content/uploads/2021/10/duba... 続きをみる
マレーシアのスバンジャヤをロングステイの候補先として視察したが・・:ちょっと違うなあ
昨日の記事で、故金正男氏の追悼にKLIA2に行った話を紹介しましたが、今回のKLトランジットの本当の狙いは、将来ロングステイを検討しており、実際の居住環境を視察することでした。テレビ番組でよく紹介される、お手軽な値段でプール付きで日本人向けのカフェやレストラン、スーパーに近い家に住むロングス... 続きをみる
皆さんは2017年3月に故金正男氏がクアラランプール国際空港第2ターミナル(KLIA2)で暗殺された事件を覚えていますか。 金正男氏といえば、2001年にドミニカ共和国の偽造パスポートを使って日本に不法入国しようとして逮捕されていますが、その時の姿が間抜けながらもふてぶてしく印象に残っています... 続きをみる
今回は韓国旅行3日目。ソウルで1日観光です。 観光してやるぞと、張り切ってホテルを出ました。ホテルはソウル市庁前のプレジデントホテルです。 タクシーでとりあえず、昌徳宮に来たものの・・・ 月曜日は休館とのことで、閑散としていました。私たちのように知らずに何組かの日本人が来ていました... 続きをみる
KTXで新慶州から一気にソウルへ:韓国縦断鉄道の旅(その3)
今回は慶州で観光を終え、ソウルまでKTXを利用した時の話です。 KTXは韓国鉄道公社(KORAIL)が運行する高速列車で、12年の工事を経て2004年に開業しました。当時は、韓国はバス社会で、都市間の移動は高速バスか飛行機が中心で、鉄道はあまりポピュラーではありませんでした。しかし、KTXの開... 続きをみる
ふるさと納税北海道紋別市の返礼品「帆立貝柱」:気軽に地方の特産品をいただく
コロナ禍の今、地方の美味しいものをいただくのに、ふるさと納税はやはり手軽な方法ですよね。自治体の皆さまも、単なる寄付金集めと考えず、地方の特産物の恰好の宣伝機会と考え、リピートオーダーにつなげてください。 今回は、北海道紋別市12000円寄付していただいた、帆立貝柱です。紋別市には毎年寄付して... 続きをみる
30年前のリベンジで慶州の世界遺産を訪問:韓国縦断鉄道の旅(その2)
今回は韓国縦断鉄道の旅2日目、慶州の話です。慶州の桜はまだ3月下旬なのに満開でした。日本と同様に地球温暖化の影響を受けているかもしれません。 前夜は高速バスターミナルの近くにあるGGホテルに宿泊しました。 部屋は快適でしたが、芳香剤の匂いが強すぎて、苦手な方に少しつらいかもしれません。ロ... 続きをみる
2018/19の年末年始台湾鉄道の旅から3か月後、息子の春休みに再び海外鉄道の旅に出かけました。失効しそうなJMBのマイルが大量にあったこと(帰路は便がとれずデルタのマイルを利用して大韓航空を利用)、鉄道研究部に所属している息子の研究レポートの題材としてKTXをとり上げるためです。 往路は、成... 続きをみる
真夏のソウル:猛暑の都会を脱出して水原(スーウォン)の華城に行ってみた
一昨日ご紹介したように、昨日8月15日は韓国の3回目の伏日(ポンナル)で、参鶏湯を食べる日でした。これを知ったのは、数年前の真夏にトランジットでソウルに寄った時でした。 ソウルは東京より北にあり冬は凍てつくような寒さですが、夏は東京並みに暑いです(あるいはそれ以上かもしれません)。参鶏湯+ビー... 続きをみる
英語は実践が大事:セブ島旅行で息子の英語力をテストしようとしたところ、思わぬ大事件が・・
「英語は習うより慣れろ」といいますよね。英語が苦手だったのに海外勤務させられて、その後の人生が「海外畑」になった私自身が強く痛感しているところです。 息子には、使える英語を習得してほしい、との思いで、小学校入学と同時に本格的な英語の勉強を始めさせました。知人から紹介していただいた隣町にある英語... 続きをみる
毎日暑い日が続いていますよね。日本では、土用丑の日にうなぎの蒲焼きを食べるのがポピュラーですが、韓国では、伏日(ポンナル)という日に参鶏湯を食べる習慣があります。日本のうなぎと同様に、滋養をつけるという意味合いがあるそうです。 伏日は、通常年3回あり、初伏(チョボッ)、中伏(チュンボッ)、末伏... 続きをみる
現在、世界一周旅行の計画中です。定年退職を機に、今まで出張で行った国で満喫できなかったところのもう一度行ってみたい、行けなかった国にできるだけ行ってみたいという趣旨でルートの最終決定に取り組んでいます。 その候補の一つにトルコがあります。トルコは4年前に首都アンカラと商都イスタンブールを訪問し... 続きをみる
いろいろな事情から今は行けない思い出の地がありますよね。私にとっては、コロナ禍直前の2019年夏に行ったロシア・ウラジオストクがその一つです。6月下旬で、少し肌寒かったのですが、梅雨の日本と違いさわやかな気候でした。 飛行機は、ウクライナ紛争の影響でワンワールドの資格が停止され、今や日本への乗... 続きをみる