諏訪大社伝統の御柱祭の木落し:信州リベンジ旅下諏訪編⑤最終回
諏訪大社といったら全国に知られるお祭り「御柱祭」が有名です。御柱祭は6年に一度(寅年と申年に)木落し坂で開催されます。木落し坂は下社春宮より2kmあまり北方にあります。
次の開催は4年後になるので当面は見ることができません。仕方がないので、下社春宮の近くにある「おんばしら館よいさ」に寄ってきました。
他に誰も来客がいませんでしが、あまり時間がないというと、私のスケジュールに合わせて御柱祭のビデオを上映してださいました。大スクリーンでの映像は迫力満点でした。
御柱祭に関する展示物がたくさんあり、雰囲気を楽しむことができました。
御柱に乗る体験もできるそうです。
帰りは、大門通りを通っていきます。大門通りは、下社春宮から800m伸びる春宮の参道で、かつては多くの武士たちが流鏑馬を競った馬場でした。途中の御手洗川にかかる下馬橋は室町時代の建立と伝えられている下社で最も古い建物です。この橋を渡ることを許されたのは、遷座祭の神輿だけでした。
温泉を併設した美容院「髪処の湯」。
足湯もあります。
昭和初期まで若者の力比べに使われていたと伝わる「力石」、大きいものは60kgあります。
起点の春宮大門まで戻ってきました。
下諏訪の観光はここまでで、次は上諏訪編となります。12月6日からスタートする予定です。
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