孤独のグルメ聖地巡り・源氏食堂(千葉県いすみ市):東京から日帰りで行ける千葉県夷隅の旅③
一宮町の玉前神社に参拝した後は、再び外房線に乗り大原に向かいます。内房線は上総一ノ宮より先は2両編成の車両となり(特急列車を除く)、ローカル色が一気に強くなります。
大原は、いすみ市の中心部に当たりますが、駅前はのどかな雰囲気です。
駅を降りて、線路伝いに左に行くとすぐに孤独のグルメSeason5にも登場した「源氏食堂」が見えます。
この源氏食堂さん、孤独のグルメで紹介された後、2019年に突然閉店しています。閉店理由は公表されていませんが、ご主人が亡くなられたためと推察されています。
しかし、昨年ほぼ4年ぶりに営業を再開しています。どうやらお店は改装され、雰囲気が随分違ってしまっているとの指摘が少なくありますが、味は申し分ありませんでした。
揚げ物などの総菜は外販されています。作り置きせず、注文を受けて作っているとのことです。
有名人の色紙が多数あります。松重豊さんの隣(左上)には、石破茂衆議院議員のサインもあります。
この日はグラスビール(450円)と五郎さんも食べた豚塩焼きライス(1700円)をいただきました。
壁にはメニューが貼っています。随分色あせているので、昔のものだとは思いますが、他のメニューと比べて豚塩焼きライスの値上がり幅が大きくなっています(昔と若干メニューが変わっていますが、他のメニューはだいたい2~3割程度の値上がりですが、豚塩焼きライスは上価格から6割アップ、並価格との比較では倍の値上がり)。原材料の高騰というよりも、需給を反映しているのでしょうか(これは経済原理なので、私は悪くは思っていません)。確かに他のお客さんもこれを注文していました。
次回はいすみ鉄道に乗車します。
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