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広島ではソラーレホテルズのチサンホテルに泊まりました：広島に行ってきました⑩
広島のホテルですが、旅行が決まったのが出発４日前ということでホテルがとれるか心配でしたが、繁華街に近いチサンホテルが取れました。
チサンホテルは、旧地産グループが展開していたホテルのブランドです。旧地産グループは、ビジネスホテルチェーンやゴルフ場の運営など多角的に事業を行っていましたが、2002年に経営破綻。その後、経営破綻後はアメリカの投資ファンド・ローンスターの下で経営再建が進められてきました。ローンスターは地産が保有していた事業のホテル事業とゴルフ場事業を分割し、ホテ部門はチサンホテルの統括企業のひとつであったユニゾンホテルアンドリゾーツ社を買収して傘下に買収ホテルを集約してきました。その後、2004年に、ユニゾンホテルアンドリゾーツ傘下のホテルはローンスター傘下のブランド「ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ」に引き継がれ、現在に至ります。
チサンホテル広島は、オリックスホテルチェーンだった「ブルーウェーブインホテル広島第2」が賃貸借契約が満了に伴い、2007年に全国14番目の「チサンホテル」としてリニューアルオープンされたものです。このため、旧地産グループとのつながりはありません。「チサンホテル」と聞いた時、経営破綻した地産グループのことが頭をよぎり、嫌なイメージを持っていましたが、実際に行くと、そうしたイメージは払しょくされました。
まず、荷物を預けて、食事から帰ってからチェックインすることにしました。通りに面しているホテルの間口は狭くて少し心配でしたが、
奥行が長く、鰻の寝床のような造りになっています。
ベットもセミダブルのサイズで、朝食付き8000円弱でとれました。コスパは良かったです。
ホテルの中はハローウィン一の飾りが出ていました。
翌朝、ホテルの裏側にお好み焼き屋さんやイタリア料理店があるのを発見しました。
朝食の品数もまずまずです。
この日のチョイス。窓側のカウンター席でしっかりいただきました。
こじんまりしていますが、一人旅には十分なホテルでした。
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